短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面で大幅な回復基調: 売上高は前年同期比5.4%増の50.53億円にとどまるも、営業利益は60.1%増の0.6億円、経常利益は13.5%増の1.35億円と、前年の低迷から大きく反発した。
- 利益進捗が極めて高い: 通期計画に対し、経常利益で90.0%、四半期純利益で88.3%に達しており、現時点での据え置き予想は非常に保守的(上方修正の蓋然性が高い)な印象を与える。
- セグメント間の明暗: AI需要を背景にした半導体・電気機械向けの「産機」が9.6%増と牽引する一方、自動車関連の投資停滞により主力の一角である「機械」が8.9%減と苦戦している。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 50.53億円(前年同期比 +5.4%)
- 営業利益: 0.6億円(同 +60.1%)
- 経常利益: 1.35億円(同 +13.5%)
- 四半期純利益: 0.91億円(同 +11.3%)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:74.3%(前年同期:76.0%)
- 営業利益:76.9%(前年同期:47.4%)
- 経常利益:90.0%(前年同期:83.8%)
- 純利益:88.3%(前年同期:94.2%)
前年同期と比較して、売上高の進捗はほぼ同等ですが、各段階利益の進捗率が極めて高く、特に営業利益は前年の47.4%から76.9%へと、収益性が大幅に改善しています。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメントですが、取扱商品別では以下の通り勢いに差が出ています。
- 【勢いあり】産機(26.53億円 / 前年同期比 +9.6%): AI需要拡大に伴う半導体・電気機械関連の好調を背景に、全体の成長を牽引しています。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 50.5億円 | +5.4% | 47.9億円 |
| 営業利益 | 60,000,000円 | +60.1% | 37,000,000円 |
| 経常利益 | 1.4億円 | +13.5% | 1.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 91,000,000円 | +11.3% | 81,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 40.59円 | — | 36.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 53.6億円 | 50.0億円 |
| 純資産 | 32.1億円 | 30.9億円 |
| 自己資本比率 | 59.9% | 61.8% |
| 自己資本 | 32.1億円 | 30.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,430.61円 | 1,376.66円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 68.0億円 | +7.8% |
| 営業利益 | 78,000,000円 | +76.4% |
| 経常利益 | 1.5億円 | +5.9% |
| 1株当たり当期純利益 | 45.94円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 32.5円 | 32.5円 予想 |
| 年間合計 | 32.5円 | 32.5円 予想 |