ミスミグループ本社 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大型買収による増収減益決算: 7月から連結化したFictiv Inc.の影響で売上高は前年同期比3.9%増の2,058億円となったが、M&A関連費用やのれん償却、自動車関連の低迷により営業利益は16.1%減の196億円に。
  • 通期業績予想と配当の上方修正: 足元の堅調な需要とFictiv社の業績寄与を精査し、売上高を100億円、営業利益を26億円上方修正。期末配当予想も引き上げた。
  • 財務構造の大きな変化: Fictiv社の買収に伴い無形固定資産(のれん等)が507億円増加する一方、買収資金の支出により現預金が前連結会計年度末から約539億円減少した。

2. 直近の業績と進捗率

当中間期の連結業績は、売上高2,058億円(前年同期比3.9%増)、営業利益196億円(同16.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益139億円(同23.1%減)となりました。

  • 進捗率(修正後通期計画に対して):
    • 売上高:47.6%(計画4,320億円)
    • 営業利益:43.1%(計画455億円)
    • 前年同期の営業利益進捗率(対実績)は約46%であり、今期は買収関連の先行費用が発生しているため、利益面での進捗はややスローな滑り出しです。しかし、通期計画自体を上方修正していることから、下期に向けた回復期待が強い着地と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • FA事業(勢い:中): 売上高727億円(同8.8%増)。Fictiv社の連結化に加え、中国の通信関連需要を捉え増収。ただし、M&A関連費用やのれん償却により営業利益は81億円(同29.7%減)と利益率が悪化しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 2058.1億円 +3.9% 1980.2億円
営業利益 196.2億円 +16.1% 233.9億円
経常利益 204.0億円 +19.1% 252.2億円
当期純利益(親会社帰属) 140.0億円 +23.1% 182.0億円
包括利益 179.3億円 +79.5% 99.9億円
1株当たり当期純利益 51.06円 65.21円
希薄化後1株当たり純利益 50.96円 65.05円

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 4257.6億円 4195.7億円
純資産 3571.3億円 3520.6億円
自己資本比率 83.3% 83.2%
自己資本 3544.6億円 3492.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4320.0億円 +7.5%
営業利益 455.0億円 +2.1%
経常利益 463.0億円 +7.2%
当期純利益 339.0億円 +7.2%
1株当たり当期純利益 124.67円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 19.83円 18.02円
期末 23.38円 25.62円 予想
年間合計 43.21円 43.64円 予想

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