KOZOホールディングス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収も赤字拡大の苦境: 連結売上高は前年同期比38.7%増の181.1億円と過去10年で最高を記録したが、原材料高や先行投資が響き、親会社株主に帰属する当期純損失は7.8億円(前年は3.3億円の赤字)へ大幅に悪化。
  • 財務基盤の危機的状況: 債務超過こそ免れているものの、自己資本比率は1.8%(前年末は4.7%)まで低下。営業キャッシュフローも4,900万円のマイナスに転じ、「継続企業の前提に関する重要事象」が注記される深刻な局面。
  • 2025年度の黒字化に向けた背水の陣: 不採算20店舗超の撤退と持株会社体制への移行によるコスト削減を柱に、来期の営業利益2,200万円(黒字浮上)を計画。しかし、最終損益は依然として3,800万円の赤字予想。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 181.1億円(前年同期比38.7%増)
  • 営業損失: △4.27億円(前年は△2.37億円)
  • 経常損失: △4.59億円(前年は△2.13億円)
  • 当期純損失: △7.82億円(前年は△3.38億円)

進捗と勢いの変化: 2024年12月期は期中に業績予想を大幅に下方修正しており、着地は非常に厳しい。売上高はM&A(東洋商事の通期寄与など)や海外事業の新規連結により大きく伸びたが、利益面では原材料(米・海産物)高騰、人件費増、新規出店費用が重なり、増収減益(赤字幅拡大)という最悪のモメンタムにある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 小売事業(小僧寿し等): 【減速】 売上高45.5億円。FC店の直営化で表面上の売上は増えたが、採用コスト増と原材料高によりセグメント損失2.06億円を計上。不採算12店舗の閉鎖を決定。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 181.1億円 +38.7% 130.5億円
営業利益 -4.3億円 -2.4億円
経常利益 -4.6億円 -2.1億円
当期純利益(親会社帰属) -7.8億円 -3.4億円
包括利益 -7.6億円 -3.6億円
1株当たり当期純利益 -3.44円 -1.66円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 60.0億円 56.3億円
純資産 1.3億円 2.9億円
自己資本比率 1.8% 4.7%
自己資本 1.1億円 2.7億円
1株当たり純資産 0.44円 1.3円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -420.1% -101.5%
ROA(総資産経常利益率) -7.9% -4.8%
売上高営業利益率 -2.4% -1.8%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -49,000,000円 2.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1.7億円 3.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 3.6億円 50,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 11.2億円 9.9億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 202.0億円 +11.5%
営業利益 22,000,000円
経常利益 27,000,000円
当期純利益 -38,000,000円
1株当たり当期純利益 -0.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —