短信要約
1. 要点(3行)
- 過去最高業績の更新: 国内ユニクロおよび北米・欧州・東南アジアの好調により、第3四半期累計として売上・営業益ともに過去最高を達成。
- 中国大陸の減速: 稼ぎ頭であった中国大陸事業が、消費意欲の低下や天候不順により現地通貨ベースで減収減益(売上約5%減、営業益約3%減)へ転換。
- 高進捗とコスト増の混在: 通期計画に対し営業利益進捗率は82.7%と極めて高いが、人件費増や円安による原価率上昇が利益を圧迫し始めている。
2. 直近の業績と進捗率
2025年8月期 第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。
- 売上収益: 2兆6,167億円(前年同期比 +10.6%)
- 営業利益: 4,509億円(同 +12.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期利益: 3,390億円(同 +8.4%)
【進捗率と勢いの変化】 通期計画(営業利益5,450億円)に対する進捗率は**82.7%**に達しており、標準的な75%を大きく上回っています。前年同期の営業利益増益率(+21.5%)と比較すると、今期の+12.2%は勢いが鈍化しているように見えますが、これは計画比では依然として高い水準を維持しており、通期計画の上振れ期待を残す着地です。
3. セグメント別のモメンタム
- 国内ユニクロ(勢い:強): 売上8,014億円(+11.0%)、営業益1,506億円(+17.8%)。感謝祭やGW商戦が奏功し、既存店売上が7.5%増と極めて好調。ただし、円安による原価率上昇で売上総利益率は2.1ポイント低下。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-09 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-09 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 26167.1億円 | +10.6% | 23665.0億円 |
| 営業利益 | 4509.5億円 | +12.2% | 4018.0億円 |
通期予想
2024-09 〜 2025-08
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 34000.0億円 | +9.5% |
| 営業利益 | 5450.0億円 | +8.8% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 175円 | 240円 |
| 期末 | 225円 | 240円 予想 |
| 年間合計 | 400円 | 480円 予想 |
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