ファーストリテイリング 四半期進捗

決算短信(2026-08 第1四半期)・連結

短信要約

証券アナリストとして、株式会社ファーストリテイリング(9983)の2026年8月期 第1四半期決算(2025年9月-11月)を分析し、以下の通り要約・評価します。

1. 要点(3行)

  • Q1として過去最高業績、かつ期初予想を上振れ: 売上収益1兆277億円(前年同期比14.8%増)、営業利益2109億円(同33.9%増)と、全セグメントで増収増益(グローバルブランド事業のみ営業益微増)を達成。
  • 通期業績および配当予想の上方修正: 第1四半期の好調を受け、通期営業利益を6100億円から6500億円へ、年間配当を500円から540円(前期比40円増)へ引き上げた。
  • 海外ユニクロの「質」を伴う成長: 北米・欧州の2桁増収増益に加え、懸念されていた中国大陸市場が2桁増益へ復帰したことが大きなポジティブサプライズ。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上収益: 1兆277億円(前年同期比14.8%増)
  • 事業利益: 2056億円(同31.0%増)
  • 営業利益: 2109億円(同33.9%増)
  • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 1474億円(同11.7%増)
  • 通期計画に対する進捗率:
    • 売上収益:27.0%
    • 営業利益:32.4%
    • 前年同期の営業利益進捗率(27.9%)と比較しても非常に高く、通期計画の超過達成に向けた極めて強い勢いを感じさせる着地。

3. セグメント別のモメンタム

  • 海外ユニクロ事業(勢い:極めて強い): 売上収益6038億円(20.3%増)、事業利益1173億円(38.0%増)。北米・欧州に加え、東南アジア・インド・豪州地区が旅行ニーズを取り込み好調。中国大陸もマーケティング奏功により2桁増益へ回復。

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  • 🔒 セグメント別のモメンタム
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進捗詳細

今期累計実績

2025-09 〜 2025-11

項目 当期 前年比 前年同期 2024-09 〜 2024-11
売上高 10277.5億円 +14.8% 8951.9億円
営業利益 2109.1億円 +33.9% 1575.6億円

通期予想

2025-09 〜 2026-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 38000.0億円 +11.7%
営業利益 6500.0億円 +15.2%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 240円 270円 予想
期末 260円 270円 予想
年間合計 500円 540円 予想

メモ

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