Veritas In Silico 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年12月期は事業収益が前期比53.2%減の0.91億円と急減し、各段階利益で赤字幅が拡大する厳しい着地となった。
  • 新規契約締結数が目標4社に対し3社に留まるなど、創薬支援ビジネスの進捗が計画を下回ったことが主因。
  • 2026年12月期も増収(1.13億円)を見込むものの、自社パイプライン開発への先行投資により、営業赤字は5.69億円へと一段と深化する見通し。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の通期実績は以下の通りです。

  • 事業収益: 9,114万円(前期比53.2%減)
  • 営業損失: △3億9,674万円(前期は△2億1,285万円)
  • 当期純損失: △4億2,567万円(前期は△2億3,644万円)

【進捗と勢いの変化】 当期は事業収益の目標未達が鮮明です。共同創薬研究の「研究支援金」や「マイルストーン収入」が当初想定を下回りました。前年同期比で収益が半減している点は、創薬プラットフォーム事業のボラティリティの高さと、足元の案件獲得の苦戦を示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

当社は「創薬プラットフォーム事業」の単一セグメントですが、モメンタムは以下の通りです。

  • プラットフォーム事業(減速): 東レ、塩野義製薬、武田薬品工業等との既存提携は継続しているものの、新規契約獲得が目標を下回りました。一方で、三菱ガス化学やスイスSpiroChem AGとの新規提携(6月、12月)など、核酸医薬品領域への拡張には動きが見られます。

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進捗詳細

今期実績

項目 当期 前年比 前年同期
営業利益 -4.0億円 -2.1億円
経常利益 -3.9億円 -2.3億円
当期純利益(親会社帰属) -4.3億円 -2.4億円
1株当たり当期純利益 -65.62円 -37.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 18.8億円 22.5億円
純資産 17.8億円 22.1億円
自己資本比率 94.6% 98.2%
自己資本 17.8億円 22.1億円
1株当たり純資産 274.99円 340.61円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -21.3% -12.5%
ROA(総資産経常利益率) -18.9% -12.0%
売上高営業利益率 -435.3% -109.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -3.0億円 -2.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 4.5億円 -20.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 8.5億円
期末現金及び現金同等物残高 3.3億円 1.7億円

来期予想

項目 予想 前年比(予想)
営業利益 -5.7億円
経常利益 -5.6億円
1株当たり当期純利益 -87.44円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
年間合計 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —