短信要約
1. 要点(3行)
- 50%超の増収と成長投資の両立: 2025年2月期は売上高21.44億円(前期比52.0%増)と急成長を維持。成長に向けた採用・営業体制強化を優先しつつ、営業利益も5.94億円(同17.1%増)の増益を確保した。
- 強気の翌期見通し: 2026年2月期の通期計画は売上高32.15億円(前期比50.0%増)、営業利益最大9.4億円(同58.0%増)のレンジ形式で開示。AIシステムとDXコンサル双方で高い需要を見込む。
- 運転資金増による営業CFの赤字化: 急激な売上拡大に伴い、売上債権及び契約資産が5.45億円増加したことで、営業キャッシュ・フローが1.61億円の支出超過(前期は4.35億円の収入)に転じた。
2. 直近の業績と進捗率
2025年2月期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 21.44億円(前期比52.0%増)
- 営業利益: 5.94億円(前期比17.1%増)
- 経常利益: 5.95億円(前期比20.1%増)
- 当期純利益: 4.25億円(前期比28.7%増)
進捗と勢いの変化: 本決算は通期計画(非公表あるいは過去の修正値)に対して概ね順調に推移したと見られます。前期の売上高成長率128.5%増と比較すると、成長の「倍率」自体は鈍化しているように見えますが、実額ベースでは7.3億円以上の増収を達成しており、製造業のDX需要を確実に捉えています。ただし、販管費が前期の6.27億円から10.87億円へと大幅に増加しており、利益率よりもシェア拡大を優先するフェーズにあります。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「製造業DX事業」の単一セグメントですが、内訳として以下の2つの勢いに注目すべきです。
- AIシステム(Phoenix Vision/Eye): 既存顧客による複数ラインへの一括導入が進んでおり、累計取引社数は233社に拡大。強いモメンタムを維持しています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-03 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-03 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 21.4億円 | +52.0% | 14.1億円 |
| 営業利益 | 5.9億円 | +17.1% | 5.1億円 |
| 経常利益 | 6.0億円 | +20.1% | 5.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.3億円 | +28.7% | 3.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 42.04円 | — | 33.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 41.27円 | — | 32.69円 |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 18.7億円 | 14.5億円 |
| 純資産 | 14.2億円 | 10.0億円 |
| 自己資本比率 | 75.9% | 68.8% |
| 自己資本 | 14.2億円 | 10.0億円 |
| 1株当たり純資産 | 140.66円 | 98.62円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 35.1% | 60.8% |
| ROA(総資産経常利益率) | 35.8% | 55.4% |
| 売上高営業利益率 | 27.7% | 36.0% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | -1.6億円 | 4.3億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -2.4億円 | -18,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -69,000,000円 | 5.3億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 4.9億円 | 9.6億円 |
来期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.1億円 | +50.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —