短信要約
1. 要点(3行)
- 増収減益の決算: 売上高は前年同期比29.5%増の10.47億円と伸長した一方、先行投資(移転、採用、新製品)が重なり営業利益は同49.7%減の0.95億円に留まった。
- 受注残高の積み上がり: 当中間期末の受注残高は11.26億円に達しており、中間期の売上実績(10.47億円)を上回る水準を確保。下期以降の業績回復に向けた期待材料となっている。
- 財務流動性の低下: 売上債権の増加(4.18億円増)や設備投資等により、現金及び現金同等物が期首の4.88億円から0.89億円へと大幅に減少している点は注意を要する。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は以下の通りです。
- 売上高: 10.47億円(前年同期比 29.5%増)
- 営業利益: 0.95億円(同 49.7%減)
- 経常利益: 0.95億円(同 49.5%減)
- 中間純利益: 0.61億円(同 51.4%減)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 32.5%(通期予想32.15億円に対し)
- 営業利益: 約10.4%(通期予想レンジ下限8.90億円に対し) 通期計画に対する利益の進捗率は著しく低い水準にあります。前年同期は中間時点で1.89億円の営業利益を計上しており、今期は成長のための「先行投資フェーズ」にあることが明白です。下期に売上・利益が大きく偏重する計画となっています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「製造業DX事業」の単一セグメントですが、事業の中身では以下の動きが見られます。
- 勢い: 累計取引社数が282社へ拡大し、国内全工場を対象とした大型プロジェクトへの参画など、トップラインの成長力は維持されています。また、AIとX線を融合した新製品「PX-1000N」のリリースにより、内観検査分野への横展開が期待されます。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 10.5億円 | +29.5% | 8.1億円 |
| 営業利益 | 95,000,000円 | -49.7% | 1.9億円 |
| 経常利益 | 95,000,000円 | -49.5% | 1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 61,000,000円 | -51.4% | 1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.04円 | — | 12.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 6円 | — | 12.25円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 20.5億円 | 18.7億円 |
| 純資産 | 14.9億円 | 14.2億円 |
| 自己資本比率 | 72.7% | 75.9% |
| 自己資本 | 14.9億円 | 14.2億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.1億円 | +50.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |