株式会社ミライト・ワンは、通信建設最大手の一角であり、通信インフラ、電気・空調、土木、ソフトウェア開発など多岐にわたる総合インフラ工事業を展開しています。
- 事業内容: NTTグループ等の通信基盤整備をはじめ、データセンター、再生可能エネルギー、都市開発(スマートシティ)、DXソリューションを提供。
- 主要顧客: NTT東日本(売上比率15.0%)、NTT西日本(10.4%)、NTTドコモ等の通信キャリアが主要取引先。
- 競合環境: エクシオグループやコムシスホールディングス等の通信建設大手と競合。従来の通信設備投資の縮小を背景に、民間・公共の「環境・社会基盤(DX/GX等)」分野へのシフトで激しい受注競争を行っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
4.8%
≧10%が優良
ROA
5.3%
≧5%が優良
ROE
6.5%
≧10%が優良
ROIC
4.5%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.6%
≧10%が優良
営業利益成長率
57.0%
≧10%が優良
EPS成長率
42.0%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高(5,785億円・11.6%増)、営業利益(279億円・57.0%増)と大幅な増収増益を達成し、過去最高水準を記録。
- M&A(国際航業、光陽ホールディングス等)と「みらいドメイン(データセンター、グリーンエネルギー)」が牽引し、脱通信依存の事業転換が加速。
- 総還元性向50~70%を掲げ、増配(年間75円)と50億円の自己株式取得など、極めて積極的な株主還元姿勢を鮮明にしている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 10.3億円 / 予想: 340.0億円
-31.2%
売上高
実績: 1213.7億円 / 予想: 6200.0億円
+3.4%
2Q
営業利益
実績: 78.5億円 / 予想: 340.0億円
+67.8%
売上高
実績: 2588.4億円 / 予想: 6200.0億円
+3.6%
3Q
営業利益
実績: 174.8億円 / 予想: 340.0億円
+44.2%
売上高
実績: 4121.0億円 / 予想: 6200.0億円
+3.8%
通期
営業利益
実績: 342.7億円 / 予想: 未開示
+22.4%
売上高
実績: 6023.8億円 / 予想: 未開示
+4.1%
3行解説
- 2026年3月期連結決算は、売上高が前期比4.1%増の6,023億7,700万円、営業利益が同22.4%増の342億6,700万円となり、増収増益で着地した。
- データセンター需要の取り込みやNTT事業の効率化、西武建設や国際航業とのシナジー創出が奏功し、各段階利益で30%前後の大幅な伸びを記録した。
- 株主還元を強化しており、前期配当を85円(前年比10円増)としたほか、次期は95円への増配と、60億円を上限とする自己株式取得を発表した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-12 | 2026年3月期 通期 | +22.4% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年3月期 第3四半期 | +44.2% | -4.4% | -4.7% | -6.2% | — |
| 2025-11-13 | 2026年3月期 第2四半期 | +67.8% | +4.1% | +4.1% | +7.6% | +13.9% |
| 2025-08-12 | 2026年3月期 第1四半期 | -31.2% | -0.5% | -5.6% | -4.4% | -6.0% |
| 2025-05-13 | 2025年3月期 通期 | +57.0% | -2.6% | +1.6% | +1.7% | +5.8% |
| 2025-02-14 | 2025年3月期 第3四半期 | +144.1% | -1.5% | -2.9% | -5.4% | -2.4% |
有価証券報告書
2025-06-23 有価証券報告書-第15期(2024/04/01-2025/03/31)