トライアルホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-06 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比11.7%増の6,000億円と好調を維持したが、営業利益は12.6%減の134.6億円となり、原材料・エネルギーコストの上昇が利益を圧迫した。
  • リテールAI事業が損益分岐点へ: 先行投資が続いていたリテールAI事業のセグメント損失が前年同期の4.1億円から、今期はほぼゼロ(0百万円)まで改善し、収益化に目処が立った。
  • 積極的な出店攻勢と業績予想の修正: 9ヶ月間で27店舗(純増26店舗)の積極出店を断行したが、出店関連費用や人件費負担が重く、本決算発表と同時に通期利益予想の下方修正を発表した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 6,000億3,700万円(前年同期比+11.7%、通期計画に対する進捗率:74.7%)
  • 営業利益: 134億6,400万円(同△12.6%、進捗率:70.1%)
  • 経常利益: 144億9,300万円(同△10.4%、進捗率:71.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 83億7,400万円(同△11.8%、進捗率:80.5%)
  • 分析: 売上高は計画に対し概ね順調(75%目安)だが、営業利益・経常利益の進捗は70%台前半に留まり、前年同期の勢いと比較すると収益性の鈍化が見られる。ただし、純利益は法人税調整等の影響もあり、進捗率が高い。

3. セグメント別のモメンタム

  • 流通小売事業(勢い:維持): 売上高5,970億円(前年同期比+11.6%)。「生活必需店」としての価格訴求が消費者の節約志向を捉え、既存店客数が増加。しかし、電気代や人件費の高騰によりセグメント利益は155億円(同△10.8%)と減益。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-07 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-03
売上高 6000.4億円 +11.7% 5372.2億円
営業利益 134.6億円 -12.6% 154.0億円
経常利益 144.9億円 -10.4% 161.7億円
当期純利益(親会社帰属) 83.7億円 -11.8% 94.9億円
包括利益 83.7億円 -14.7% 98.2億円
1株当たり当期純利益 68.61円 96.72円
希薄化後1株当たり純利益 68.08円 95.71円

財務状態

項目 2025-03末 2024-06末
総資産 2710.7億円 2836.3億円
純資産 1255.0億円 1181.9億円
自己資本比率 45.3% 40.8%
自己資本 1226.7億円 1156.8億円

通期予想

2024-07 〜 2025-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8029.0億円 +11.8%
営業利益 192.0億円 +0.2%
経常利益 204.0億円 +3.1%
当期純利益 104.0億円 -9.1%
1株当たり当期純利益 85.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 15円 16円 予想
年間合計 15円 16円 予想