短信要約
1. 要点(3行)
- 垂直統合型SPAモデルの採用による原価抑制と建売事業の好調により、営業利益が前年同期比514.5%増と劇的なV字回復を達成。
- 未成工事受入金(将来の売上予約)が前事業年度末の約4.2億円から11.8億円へと約2.8倍に急増しており、先行きへの期待値が極めて高い。
- 3Dプリンターハウス(6月一般公開予定)や生成AI住宅といった先端技術への投資を加速させ、既存の住宅メーカーの枠を超えた差別化戦略を推進。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計(9ヶ月)の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 113.9億円(前年同期比12.4%増)
- 営業利益: 4.3億円(同514.5%増)
- 経常利益: 4.4億円(同359.8%増)
- 四半期純利益: 2.7億円(同626.8%増)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高: 63.3%(通期予想180億円に対し)
- 営業利益: 53.8%(同8億円に対し)
- 純利益: 63.2%(同4.4億円に対し) 利益面での進捗率は一見低く見えますが、前年同期の営業利益(0.7億円)と比較すると利益の勢いは5倍以上に加速しており、住宅業界特有の期末偏重を考慮すれば、極めて順調な推移と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
単一セグメント(戸建住宅事業)ですが、事業内容ごとに明暗が分かれています。
- 「勢い」: 建売事業およびプラットフォーム事業(サブスク型の「マイホームロボ」等)が利益成長を牽引。また、主要拠点である九州地区では、2025年4月の法改正前の駆け込み需要により、3月の新設住宅着工数が前年比35.6%増と大幅に伸びています。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-07 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-07 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 113.9億円 | +12.4% | 101.4億円 |
| 営業利益 | 4.3億円 | +514.5% | 70,000,000円 |
| 経常利益 | 4.5億円 | +359.8% | 97,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 2.8億円 | +626.8% | 38,000,000円 |
| 包括利益 | 2.8億円 | +626.8% | 38,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 11.89円 | — | 1.73円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-06末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 117.3億円 | 117.4億円 |
| 純資産 | 45.4億円 | 45.7億円 |
| 自己資本比率 | 38.7% | 38.9% |
| 自己資本 | 45.4億円 | 45.7億円 |
通期予想
2024-07 〜 2025-06
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 180.0億円 | +16.6% |
| 営業利益 | 8.0億円 | +61.4% |
| 経常利益 | 8.1億円 | +35.4% |
| 当期純利益 | 4.4億円 | +13.5% |
| 1株当たり当期純利益 | 18.7円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 第1四半期末 | 1.6円 | 1.6円 |
| 中間 | 1.6円 | 1.6円 |
| 第3四半期末 | 1.6円 | 1.6円 |
| 期末 | 1.6円 | 1.6円 予想 |
| 年間合計 | 6.4円 | 6.4円 予想 |