JESCOホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-08 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収増益と不動産事業の躍進: 売上高は前年同期比31.6%増、営業利益は117.0%増と急成長。特にQ1の物件売却が寄与した不動産事業が収益を牽引した。
  • 記念配当による実質増配: 通期業績予想は据え置いたものの、普通配当30円に10円の記念配当を加え、年間配当を40円(前期は30円)に上方修正。株主還元姿勢を強めている。
  • 受注残高の減少に懸念: 主力の国内EPC事業で大型案件の反動もあり受注高が25.9%減、グループ全体の次期繰越受注残高も前期比約24%減の73.9億円となり、来期以降の成長継続性に不透明感。

2. 直近の業績と進捗率

2025年8月期 第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 123億2,400万円(前年同期比 +31.6%)
  • 営業利益: 7億9,300万円(同 +117.0%)
  • 経常利益: 7億8,800万円(同 +108.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3億4,900万円(同 △49.4%)※前期の固定資産売却益の反動および今期の投資有価証券評価損等による。

通期計画(営業利益18億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 68.5%(前年同期の進捗率:63.3%)
  • 営業利益: 44.1%(同:24.7%) 進捗率は前年同期を上回るペースで推移していますが、利益面では通期目標の半分に達しておらず、第4四半期(Q4)への偏重が非常に大きい計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内EPC事業(勢い:維持): 売上高90.6億円(+9.9%)。再生可能エネルギー(自家消費型太陽光、系統用蓄電)や5Gインフラが堅調。ただし、当期受注高は76.7億円(△25.9%)と失速気味。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-09 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-09 〜 2024-05
売上高 123.2億円 +31.6% 93.7億円
営業利益 7.9億円 +117.0% 3.6億円
経常利益 7.9億円 +108.7% 3.8億円
当期純利益(親会社帰属) 3.5億円 -49.4% 6.9億円
包括利益 3.5億円 -34.5% 5.4億円
1株当たり当期純利益 50.44円 100.28円
希薄化後1株当たり純利益 100.18円

財務状態

項目 2025-05末 2024-08末
総資産 191.5億円 177.3億円
純資産 69.1億円 67.5億円
自己資本比率 35.6% 37.4%
自己資本 68.2億円 66.3億円

通期予想

2024-09 〜 2025-08

項目 予想 前年比(予想)
売上高 180.0億円 +21.6%
営業利益 18.0億円 +57.4%
経常利益 17.5億円 +44.2%
当期純利益 11.0億円 +8.7%
1株当たり当期純利益 159.01円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 30円 40円 予想
年間合計 30円 40円 予想