株式会社キャンディルは、建築サービス関連事業を主軸とする持株会社です。連結子会社4社(バーンリペア、キャンディルテクト、キャンディルデザイン、キャンディルパートナーズ)を通じて、住宅や商業施設の「リペア(補修)」、定期点検、内装工事、什器の搬入・設置、および補修材の販売を展開しています。
- 主要製品・サービス: リペアサービス(内外装のキズ補修)、住環境向けサービス(点検・メンテナンス)、商環境向けサービス(商業施設の内装・家具組立)、商材販売。
- 主要顧客: ハウスメーカー、工務店、ゼネコン、デベロッパー、家具メーカー等。
- 競合環境: 参入障壁は比較的低いものの、全国49拠点のネットワークと自社研修による均一なサービス品質、大手家具メーカーの国内組立サービス全店受託などの実績で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-22 提出)収益性
営業利益率
3.0%
≧10%が優良
ROA
6.8%
≧5%が優良
ROE
6.8%
≧10%が優良
ROIC
4.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
17.1%
≧10%が優良
EPS成長率
41.9%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年9月期は売上高138.6億円(前期比4.8%増)、経常利益4.1億円(同19.1%増)と増収増益を達成し、過去最高の売上高を更新した。
- 商環境向けの大型案件獲得と住宅点検の需要増が業績を牽引し、懸案のコスト増に対してもサービス価格改定(値上げ)と生産性向上で対応、ROEは6.8%へ改善。
- 筆頭株主であるサカイ引越センターとの資本業務提携を軸とした顧客相互送客を推進し、労働集約型モデルからDX活用・アライアンス強化による成長フェーズへ移行中。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第2四半期 、2026-05-14 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.1億円 / 予想: 4.8億円
+19.6%
売上高
実績: 35.4億円 / 予想: 150.0億円
+4.8%
2Q
営業利益
実績: 4.4億円 / 予想: 4.8億円
+24.4%
売上高
実績: 77.2億円 / 予想: 150.0億円
+7.2%
3行解説
- 2026年9月期中間期の売上高は77.1億円と過去最高を更新し、営業利益も前年同期比24.3%増の4.3億円と大幅な増益を達成した。
- 利益面での通期計画に対する進捗率が極めて高く、中間純利益(2.3億円)は既に通期予想(2億円)を上回る勢いで着地している。
- 住宅着工戸数の減少という逆風下、受注単価の引き上げや商環境向けサービスの好調(10.8%増)により、外部環境の悪化を吸収し収益性が向上した。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-14 | 2026年9月期 第2四半期 | +24.4% | — | — | — | — |
| 2026-02-10 | 2026年9月期 第1四半期 | +19.6% | -1.6% | +0.6% | +3.9% | — |
| 2025-11-12 | 2025年9月期 通期 | +17.0% | -0.6% | +3.6% | -1.6% | -3.8% |
| 2025-08-06 | 2025年9月期 第3四半期 | +4.6% | +1.9% | -7.4% | -8.5% | -15.4% |
| 2025-05-14 | 2025年9月期 第2四半期 | +32.2% | +0.7% | +2.1% | +1.7% | +0.3% |
| 2025-02-10 | 2025年9月期 第1四半期 | +43.8% | +1.0% | +0.3% | +3.3% | +3.6% |
有価証券報告書
2025-12-22 有価証券報告書-第12期(2024/10/01-2025/09/30)