短信要約
1. 要点(3行)
- 2桁増収も一過性費用で大幅減益: 売上高は前年比18.5%増の12.32億円と伸長したが、上場関連費用や本社移転費用の計上により当期純利益は同85.2%減の0.16億円に留まった。
- 主要KPIは極めて堅調: 主力サービス「カイクラ」の拠点数が前年末比25.3%増(5,648拠点)と加速しており、自動車業界を中心とした顧客基盤の拡大が継続している。
- 2025年12月期も投資継続の構え: 次期予想は20.1%の増収を見込む一方、販促強化により営業利益は35.3%減の0.5億円と、利益面では我慢の局面が続く見通し。
2. 直近の業績と進捗率
2024年12月期(通期)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 12.32億円(前年同期比18.5%増)
- 営業利益: 0.78億円(同23.0%減)
- 経常利益: 0.48億円(同50.3%減)
- 当期純利益: 0.16億円(同85.2%減)
【進捗と勢いの変化】 本決算は通期着地のため、次期(2025年12月期)計画に対する勢いを見ると、売上高目標14.79億円に対し、足元の18.5%増という成長率は概ね射程圏内と言えます。ただし、営業利益率が前年の9.7%から6.3%へ低下しており、売上拡大を優先したコスト先行型のフェーズにあります。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「カイクラ事業」の単一セグメントですが、ターゲット業界別にモメンタムの差が見られます。
- 自動車業界(強い勢い): 販売注力業界として、継続的なサービス提供によりアクティブユーザー拠点数が大幅に伸長。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-01 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-01 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 12.3億円 | +18.5% | 10.4億円 |
| 営業利益 | 78,000,000円 | -23.0% | 1.0億円 |
| 経常利益 | 48,000,000円 | -50.3% | 98,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 16,000,000円 | -85.2% | 1.1億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 5.27円 | — | 40.45円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 5.08円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2023-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 12.3億円 | 5.4億円 |
| 純資産 | 9.8億円 | 3.9億円 |
| 自己資本比率 | 79.6% | 73.0% |
| 自己資本 | 9.8億円 | 3.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 309.07円 | 145.58円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 2.3% | 32.3% |
| ROA(総資産経常利益率) | 5.5% | 20.9% |
| 売上高営業利益率 | 6.3% | 9.7% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1.0億円 | 1.5億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -64,000,000円 | -35,000,000円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 6.2億円 | -10,000,000円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 9.7億円 | 3.2億円 |
来期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 14.8億円 | +20.1% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | -35.3% |
| 経常利益 | 49,000,000円 | +1.4% |
| 1株当たり当期純利益 | 7.81円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 |
配当性向:当期 — / 前期 —
純資産配当率:当期 — / 前期 —