第一カッター興業株式会社は、工業用ダイヤモンドを使用した「ダイヤモンド工法」および高圧水を利用した「ウォータージェット工法」によるコンクリート構造物の切断・穿孔(穴あけ)工事を主軸とする施工専門企業です。
- 主要製品・サービス: 土木工事(橋梁・港湾・ダム)、建築関連工事(解体・リニューアル)、都市土木(鉄道・上下水道)、道路・空港工事、ビルメンテナンス(給排水設備保守)。
- 主要顧客: 総合建設業者、道路建設業者、設備業者。公共事業関連工事が大半を占めます。
- 競合環境: 専門性の高い特殊工法に強みを持ち、全国的な営業拠点網(本社、東京支店、各地方営業所)を背景に、特に東日本エリアで強固な基盤を有しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-29 提出)収益性
営業利益率
8.1%
≧10%が優良
ROA
7.5%
≧5%が優良
ROE
7.1%
≧10%が優良
ROIC
6.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-3.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
-32.9%
≧10%が優良
EPS成長率
-32.5%
≧10%が優良
3行解説
- 高速道路リニューアル工事の受注減少と子会社の連結除外により、売上高202.28億円(前年同期比3.3%減)、営業利益16.47億円(同32.9%減)と大幅な減益決算となった。
- 自己資本比率は86.4%と極めて高く、実質無借金経営に近い強固な財務体質を維持しつつ、配当は前年比2円増の40円(配当性向34.0%)と増配を継続。
- 西日本エリアへの積極投資(松山・大阪営業所の改修・移転)やDX推進(ソフトウェアへの2億円投資)など、既存事業の拡張と生産性向上による反転攻勢を計画している。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 7.5億円 / 予想: 18.0億円
+16.3%
売上高
実績: 54.8億円 / 予想: 205.0億円
+0.2%
2Q
営業利益
実績: 13.9億円 / 予想: 19.3億円
+16.1%
売上高
実績: 108.9億円 / 予想: 205.0億円
+1.1%
3行解説
- 利益面での大幅な上振れ: 売上高は前年同期比1.1%増の108.9億円と微増に留まる一方、営業利益は16.1%増の13.9億円、親会社株主に帰属する中間純利益は45.9%増の12.1億円と大幅増益を達成。
- 主力事業の収益性改善: 主力の切断・穿孔工事事業において、外注加工費等の経費抑制が奏功し、セグメント利益が9.8%増と伸長。これが全体の利益水準を押し上げた。
- 通期予想の上方修正と高い進捗率: 決算発表に合わせ通期業績予想を上方修正。特に利益項目は中間期時点で通期新計画に対し70%を超える極めて高い進捗率を見せており、再増額の期待も残る内容。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-06 第2四半期 2026年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-06 第1四半期 2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-09-29 2025-06 期末 有価証券報告書-第58期(2024/07/01-2025/06/30)
短信
2025-08-14 2025-06 通期 2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-05-15 2025-06 第3四半期 2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-06 第2四半期 2025年6月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)