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第一カッター興業 四半期進捗

決算短信(2025-06 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅減益の着地: 2025年6月期は売上高が前期比3.3%減、営業利益が32.9%減と、主要事業の受注減とコスト増が響き苦戦。
  • 主力事業の停滞とコスト増: 高速道路リニューアル工事の受注減少に加え、建設資材の高騰や労務費増が利益を大きく押し下げた。
  • 緩やかな回復予想も不透明感: 2026年6月期は営業利益9.3%増の回復を見込むが、純利益は前期の特別利益剥落により2.8%減を予想。

2. 直近の業績と進捗率

2025年6月期の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 202.3億円(前期比3.3%減)
  • 営業利益: 16.5億円(前期比32.9%減)
  • 経常利益: 17.9億円(前期比36.7%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 13.3億円(前期比32.7%減)

通期計画に対する進捗率は、当資料が本決算のため100%となりますが、前期(2024年6月期)と比較すると、売上・利益ともに勢いが明確に鈍化しています。特に利益面では、期初予想を大きく下回る水準での着地となり、収益性の低下が顕著です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 切断・穿孔工事事業(減速): 売上高196.1億円(前期比2.1%減)、セグメント利益27.6億円(前期比25.3%減)。高速道路のリニューアル工事の受注減が直撃し、原価経費の増加も加わって大幅な減益となりました。

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進捗詳細

今期実績

2024-07 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2023-07 〜 2024-06
売上高 202.3億円 -3.3% 209.2億円
営業利益 16.5億円 -32.9% 24.6億円
経常利益 17.9億円 -36.7% 28.3億円
当期純利益(親会社帰属) 13.3億円 -32.7% 19.7億円
包括利益 15.9億円 -19.7% 19.8億円
1株当たり当期純利益 117.71円 174.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-06末
総資産 222.5億円 218.6億円
純資産 193.6億円 182.8億円
自己資本比率 86.4% 83.1%
自己資本 192.3億円 181.6億円
1株当たり純資産 1,709.54円 1,607.04円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.1% 11.3%
ROA(総資産経常利益率) 8.1% 13.0%
売上高営業利益率 8.1% 11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 17.0億円 21.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -24.4億円 -16.5億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -5.2億円 -4.8億円
期末現金及び現金同等物残高 82.1億円 94.6億円

来期予想

2025-07 〜 2026-06

項目 予想 前年比(予想)
売上高 205.0億円 +1.3%
営業利益 18.0億円 +9.3%
経常利益 19.0億円 +6.0%
当期純利益 12.9億円 -2.8%
1株当たり当期純利益 114.68円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 38円 40円
配当性向:当期 34.0% / 前期 21.8% 純資産配当率:当期 2.4% / 前期 2.5%