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美樹工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 記録的な大幅増益と増配: 2025年12月期はM&A効果と大型案件の進捗により、営業利益が前年比127.7%増の25.8億円と急拡大。年間配当も150円増の350円(特別配当含む)へ大幅増配。
  • 2026年度は一転して「増収減益」予想: 2026年12月期は売上高400億円(+10.6%)を見込む一方、資材・労務費高騰の直撃により営業利益は18億円(▲30.3%)と大幅な減益計画を策定。
  • 資金繰りの変化と受注残の減少に注視: 営業CFが21億円の赤字へ転落し、短期借入金で補填。繰越工事高(受注残)も前期比25.4%減の139.6億円に縮小しており、次期の収益性に不透明感が漂う。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期の連結業績は、売上高361.5億円(前年同期比32.5%増)、営業利益25.8億円(同127.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15.7億円(同138.8%増)と、極めて強い勢いで着地しました。

  • 進捗率と勢い: 通期決算のため進捗率は100%ですが、前期(2024年度)の営業利益11.3億円から倍増しており、成長の加速が見られます。
  • 利益率の改善: 売上高営業利益率は前期の4.2%から7.1%へと大幅に向上しました。これは土木・設備工事における追加工事の獲得や採算管理が奏功したためです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(勢い:強): 売上高225.7億円(前年同期比47.6%増)、セグメント利益19.6億円(同139.3%増)。前期に買収した(株)ヒョウ工務店の通期寄与に加え、大型物件の順調な進捗、収益マンションの売却が収益を牽引しました。

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進捗詳細

今期実績

2025-01 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-12
売上高 361.5億円 +32.5% 272.9億円
営業利益 25.8億円 +127.7% 11.3億円
経常利益 25.6億円 +121.7% 11.6億円
当期純利益(親会社帰属) 15.7億円 +138.8% 6.6億円
包括利益 19.3億円 +149.4% 7.7億円
1株当たり当期純利益 1,438.08円 602.24円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2024-12末
総資産 388.8億円 325.7億円
純資産 195.3億円 178.9億円
自己資本比率 44.3% 48.3%
自己資本 172.3億円 157.4億円
1株当たり純資産 15,761.3円 14,401.15円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.5% 4.2%
ROA(総資産経常利益率) 7.2% 3.7%
売上高営業利益率 7.1% 4.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -21.2億円 6.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.1億円 -6.6億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 30.6億円 6.0億円
期末現金及び現金同等物残高 28.3億円 24.0億円

来期予想

2026-01 〜 2026-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 400.0億円 +10.6%
営業利益 18.0億円 -30.3%
経常利益 18.0億円 -29.7%
当期純利益 11.0億円 -30.0%
1株当たり当期純利益 1,006.53円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 100円 150円
期末 100円 200円
配当性向:当期 24.3% / 前期 33.2% 純資産配当率:当期 2.3% / 前期 1.4%