短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増益着地: 売上高は前年同期比8.9%増の4,177億円、営業利益は同20.5%増の292億円と、好調な受注を背景に収益性が大きく向上。
- 社会システム事業が牽引: 通信インフラの安定成長に加え、データセンターや高速道路関連の「社会システム関連事業等」が売上高22.3%増と急伸し、成長エンジンとなっている。
- 高水準の受注残: 受注高が前年同期比8.1%増の4,829億円と売上高を上回るペースで積み上がっており、来期以降の業績の透明性も高い。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の着地は以下の通りです。
- 売上高: 4,177億円(前年同期比 +8.9%)
- 営業利益: 292億円(同 +20.5%)
- 経常利益: 304億円(同 +19.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 193億円(同 +10.7%)
通期計画(売上高6,000億円、営業利益400億円)に対する進捗率:
- 売上高: 69.6%(前年同期:67.4%)
- 営業利益: 73.2%(前年同期:60.7%)
- 分析: 前年同期と比較して、特に利益面の進捗が非常に順調です。例年、工事の完成が第4四半期に集中する季節性がありますが、現時点で営業利益の進捗率が7割を超えている点は、通期計画の超過達成も視野に入る強い勢いを感じさせます。
3. セグメント別のモメンタム
収益の柱が従来の通信キャリア依存から、社会インフラ・ITへとシフトしています。
- 通信インフラ: 売上高1,914億円(前年同期比 +2.1%)。5Gや10G光回線需要は堅調ですが、成長率はマイルド。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 4177.5億円 | +8.9% | 3837.5億円 |
| 営業利益 | 292.8億円 | +20.5% | 242.9億円 |
| 経常利益 | 304.6億円 | +19.8% | 254.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 193.8億円 | +10.7% | 175.1億円 |
| 包括利益 | 195.5億円 | -7.5% | 211.4億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 163.06円 | — | 145.48円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 162.72円 | — | 145.33円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 5153.6億円 | 5146.5億円 |
| 純資産 | 3707.6億円 | 3680.6億円 |
| 自己資本比率 | 70.6% | 70.3% |
| 自己資本 | 3639.9億円 | 3619.4億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 6000.0億円 | +5.0% |
| 営業利益 | 400.0億円 | +2.0% |
| 経常利益 | 405.0億円 | +0.3% |
| 当期純利益 | 270.0億円 | -1.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 226.17円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 50円 | 55円 |
| 期末 | 55円 | 55円 予想 |
| 年間合計 | 105円 | 110円 予想 |