コムシスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増益着地: 売上高は前年同期比8.9%増の4,177億円、営業利益は同20.5%増の292億円と、好調な受注を背景に収益性が大きく向上。
  • 社会システム事業が牽引: 通信インフラの安定成長に加え、データセンターや高速道路関連の「社会システム関連事業等」が売上高22.3%増と急伸し、成長エンジンとなっている。
  • 高水準の受注残: 受注高が前年同期比8.1%増の4,829億円と売上高を上回るペースで積み上がっており、来期以降の業績の透明性も高い。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 4,177億円(前年同期比 +8.9%)
  • 営業利益: 292億円(同 +20.5%)
  • 経常利益: 304億円(同 +19.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 193億円(同 +10.7%)

通期計画(売上高6,000億円、営業利益400億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 69.6%(前年同期:67.4%)
  • 営業利益: 73.2%(前年同期:60.7%)
  • 分析: 前年同期と比較して、特に利益面の進捗が非常に順調です。例年、工事の完成が第4四半期に集中する季節性がありますが、現時点で営業利益の進捗率が7割を超えている点は、通期計画の超過達成も視野に入る強い勢いを感じさせます。

3. セグメント別のモメンタム

収益の柱が従来の通信キャリア依存から、社会インフラ・ITへとシフトしています。

  • 通信インフラ: 売上高1,914億円(前年同期比 +2.1%)。5Gや10G光回線需要は堅調ですが、成長率はマイルド。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 4177.5億円 +8.9% 3837.5億円
営業利益 292.8億円 +20.5% 242.9億円
経常利益 304.6億円 +19.8% 254.3億円
当期純利益(親会社帰属) 193.8億円 +10.7% 175.1億円
包括利益 195.5億円 -7.5% 211.4億円
1株当たり当期純利益 163.06円 145.48円
希薄化後1株当たり純利益 162.72円 145.33円

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 5153.6億円 5146.5億円
純資産 3707.6億円 3680.6億円
自己資本比率 70.6% 70.3%
自己資本 3639.9億円 3619.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 6000.0億円 +5.0%
営業利益 400.0億円 +2.0%
経常利益 405.0億円 +0.3%
当期純利益 270.0億円 -1.7%
1株当たり当期純利益 226.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 50円 55円
期末 55円 55円 予想
年間合計 105円 110円 予想