高松コンストラクショングループ 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点 (3行)

  • 建築事業の劇的な利益改善: 売上高は前年同期比1.2%増の790億円と微増ながら、営業利益は103.5%増(約2倍)の19.9億円と急拡大。特に建築事業の利益が前年同期の2,800万円から18.2億円へ激増したことが最大のサプライズ。
  • 受注高の大幅伸長(+35.4%): 全社の受注高が1,139億円と非常に好調。建築(+43.6%)、土木(+35.0%)ともに高い伸長率を記録しており、将来の売上に対する強力な先行指標となっている。
  • 財務体質の健全化と借入金圧縮: 潤沢な手元資金を背景に、短期借入金を150億円から37.8億円へと約112億円削減。自己資本比率も53.0%(前期末比+1.9pt)に向上し、金利上昇局面を前に財務基盤を固めた。

2. 直近の業績と進捗率

今第1四半期の決算は、増収・大幅増益で着地しました。

  • 売上高: 790.8億円(前年同期比 +1.2%)
  • 営業利益: 19.9億円(同 +103.5%)
  • 経常利益: 18.6億円(同 +87.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 8.0億円(同 +382.3%)

通期計画(3,700億円)に対する進捗率:

  • 売上高:21.4%
  • 営業利益:13.3%
  • 純利益:10.3% 建設業界特有の季節性(期末に完成工事が集中する)を考慮すると、営業利益が前年同期(進捗率 約8.5%程度と推計)を大きく上回るペースで推移しており、極めて順調な滑り出しと言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築事業(強い勢い): 受注高は693億円(前年同期比 +43.6%)と爆発的。セグメント利益は18.2億円(同 6,222.2%増)と驚異的な伸びを見せました。採算重視の受注選別や工事進捗が奏功しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 790.8億円 +1.2% 781.3億円
営業利益 20.0億円 +103.5% 9.8億円
経常利益 18.7億円 +87.2% 10.0億円
当期純利益(親会社帰属) 8.0億円 +382.3% 1.7億円
包括利益 3.7億円 -9.7% 4.1億円
1株当たり当期純利益 23.1円 4.79円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 2579.7億円 2697.3億円
純資産 1366.9億円 1377.6億円
自己資本比率 53.0% 51.1%
自己資本 1366.4億円 1377.0億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3700.0億円 +6.7%
営業利益 150.0億円 +30.9%
経常利益 140.0億円 +31.8%
当期純利益 78.0億円 +20.9%
1株当たり当期純利益 224.02円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 41円 45円 予想
期末 41円 45円 予想
年間合計 82円 90円 予想