短信要約
1. 要点(3行)
- 受注高が前年同期比81.2%増の423.8億円と爆発的に伸長し、受注残高も1,074.9億円(同21.4%増)と過去最高水準を更新。
- 利益面は資材高等の影響で前年同期比減益(営業利益-6.9%)となったが、通期計画に対する純利益進捗率は94.0%に達し、計画の保守性が極めて強い。
- デンカリノテックの子会社化に加え、2026年1月付で連結子会社3社の吸収合併を決定。インフラメンテナンス事業の基盤強化と経営効率化を急ぐ。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の着地は、売上高361.2億円(前年同期比9.3%増)、営業利益37.4億円(同6.9%減)、親会社株主に帰属する中間純利益26.3億円(同3.9%減)となりました。 通期計画(売上高660億円、営業利益43億円、当期純利益28億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 54.7%(前年同期の進捗率51.2%に対し、順調に加速)
- 営業利益: 87.0%
- 経常利益: 87.6%
- 当期純利益: 94.0%
建設業は下期に完成工事高が偏重する季節性がありますが、現時点で利益進捗が9割を超えている点は特筆すべき事項です。前年同期と比較しても利益の進捗スピードは極めて速く、実態として通期計画の超過達成は確定的と言えます。
3. セグメント別のモメンタム
- 建設事業【勢い】: 売上高298.2億円(前年同期比8.7%増)。公共投資の底堅さを背景に、受注高は前年同期比119.3%増の387.2億円と驚異的な伸びを見せています。ただし、セグメント利益は34.9億円(同4.0%減)と微減しており、採算性の維持が課題です。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 361.2億円 | +9.3% | 330.4億円 |
| 営業利益 | 37.4億円 | -6.9% | 40.2億円 |
| 経常利益 | 37.6億円 | -7.3% | 40.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 26.3億円 | -3.9% | 27.4億円 |
| 包括利益 | 30.3億円 | +7.2% | 28.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 20.31円 | — | 20.67円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 793.0億円 | 775.7億円 |
| 純資産 | 523.9億円 | 512.7億円 |
| 自己資本比率 | 66.0% | 66.1% |
| 自己資本 | 523.7億円 | 512.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 407.1円 | 390.68円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 660.0億円 | +2.2% |
| 営業利益 | 43.0億円 | -20.9% |
| 経常利益 | 43.0億円 | -22.6% |
| 当期純利益 | 28.0億円 | -24.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 21.6円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 7円 | 7円 |
| 期末 | 7.5円 | 7.5円 予想 |
| 年間合計 | 14.5円 | 14.5円 予想 |