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鹿島建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 通期業績・配当の上方修正: 国内建築の採算改善、海外開発物件の売却、および為替の円安修正を背景に、売上高・各段階利益と配当予想(年間104円)を上方修正。
  • 土木と海外が牽引、建築に回復の兆し: 土木事業が利益率向上で前年同期比57%増益と絶好調。苦戦していた国内建築も施工初期段階の脱却により利益率が第2四半期比で改善。
  • 財務戦略の進展と有利子負債の増加: 自己株式取得(約284億円)を推進する一方、開発投資や運転資金に伴い有利子負債が前期末比3,187億円急増。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期累計(9ヶ月)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,026,390百万円(前年同期比 +1.6%)
  • 営業利益: 94,608百万円(同 -7.4%)
  • 経常利益: 101,231百万円(同 -10.3%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 74,509百万円(同 -2.7%)

修正後通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:70.6%、営業利益:65.7%、純利益:62.1%
  • 前年同期の売上進捗率(約75%)と比較すると一見低水準ですが、第4四半期に分譲マンション引渡しやオフィスビル売却、海外での物件売却益の計上を織り込んでいるため、会社側は「順調に進捗」と自信を見せています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 【勢い】土木事業: 売上高2,982億円(前年同期比+14.3%)、営業利益244億円(同+57.1%)。大型工事の進捗に加え、売上総利益率が14.4%まで向上しており、全社利益の下支え役となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 20263.9億円 +1.6% 19946.3億円
営業利益 946.1億円 -7.4% 1021.1億円
経常利益 1012.3億円 -10.3% 1128.7億円
当期純利益(親会社帰属) 745.1億円 -2.7% 766.1億円
包括利益 493.9億円 -67.1% 1503.0億円
1株当たり当期純利益 157.66円 158.94円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 33969.4億円 31351.5億円
純資産 11998.8億円 12236.5億円
自己資本比率 34.8% 38.6%
自己資本 11816.9億円 12101.4億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 28700.0億円 +7.7%
営業利益 1440.0億円 +5.7%
経常利益 1470.0億円 -2.1%
当期純利益 1200.0億円 +4.3%
1株当たり当期純利益 254.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円
期末 55円 59円 予想
年間合計 90円 104円 予想