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鹿島建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績好調と株主還元の強化: 2025年3月期は、海外子会社の成長と国内土木事業の採算改善により、売上高・各段階利益ともに前期を上回る増収増益で着地した。
  • 攻めの財務戦略: 米国建設会社の買収や開発事業への積極投資により有利子負債が1,793億円増加したが、これに伴う収益基盤の拡大が顕著である。
  • 自信の次期予想と自社株買い: 5期連続の増収増益を見込む強気の次期予想に加え、上限200億円の自社株買いと配当性向40%を目安とした増配を発表し、資本効率向上への強い意欲を示した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 2兆9,118億円(前期比 +9.3%)
  • 営業利益: 1,518億円(前期比 +11.5%)
  • 経常利益: 1,606億円(前期比 +7.0%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,258億円(前期比 +9.4%)
  • 進捗と勢い: 通期計画に対して利益面で概ね100%超の着地。特に国内建設事業の売上総利益率が、土木で15.4%(前期13.7%)、建築で9.6%(前期9.2%)と向上しており、コスト上昇局面を乗り越える強い勢いが見られる。

3. セグメント別のモメンタム

  • 国内土木事業(勢い:強): 大型工事の進捗と採算性向上により、営業利益は357億円(前期比 +53.4%)と大幅増益。セグメントの中で最も勢いがある。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 29118.2億円 +9.3% 26651.8億円
営業利益 1518.8億円 +11.5% 1362.3億円
経常利益 1606.6億円 +7.0% 1501.1億円
当期純利益(親会社帰属) 1258.2億円 +9.4% 1150.3億円
包括利益 1267.9億円 -38.7% 2067.0億円
1株当たり当期純利益 266.49円 238.76円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 34545.9億円 31351.5億円
純資産 12779.9億円 12236.5億円
自己資本比率 36.4% 38.6%
自己資本 12581.3億円 12101.4億円
1株当たり純資産 2,672.64円 2,514.97円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.2% 10.2%
ROA(総資産経常利益率) 4.9% 5.1%
売上高営業利益率 5.2% 5.1%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 306.3億円 1237.3億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -1048.4億円 -629.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 616.9億円 -95.7億円
期末現金及び現金同等物残高 3495.4億円 3500.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 29500.0億円 +1.3%
営業利益 1590.0億円 +4.7%
経常利益 1660.0億円 +3.3%
当期純利益 1300.0億円 +3.3%
1株当たり当期純利益 276.16円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 45円
期末 55円 59円
配当性向:当期 39.0% / 前期 37.7% 純資産配当率:当期 4.0% / 前期 3.8%