短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な利益回復: 売上高は前年同期比13.8%増の645.85億円、営業利益は同300.2%増の19.17億円と、採算性の改善により利益が急拡大した。
- 受注高の好調と上方修正: 個別受注高が前年同期比15.8%増の814.28億円と好調に推移し、通期の受注予想を前回発表の890億円から1,000億円へ大幅に引き上げた。
- 財務構造の変化: 施工量の増大に伴い「受取手形・完成工事未収入金」が増加し、その原資として短期借入金が56億円増加するなど、運転資金需要が強まっている。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の業績は以下の通りです。
- 売上高: 645.85億円(前年同期比+13.8%)
- 営業利益: 19.17億円(同+300.2%)
- 経常利益: 19.85億円(同+263.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 13.06億円(同+174.6%)
通期計画に対する進捗率: 売上高77.0%、営業利益73.7%、純利益76.8%と、概ね4分の3を消化しており順調です。前年同期の営業利益進捗率は極めて低水準(前年同期実績は4.79億円)であったため、今期は利益面での勢いが劇的に回復しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社グループは建設事業の単一セグメントですが、受注内訳からモメンタムを分析します。
- 建築部門(民間)が牽引: 民間建築の受注高は813.4億円(前年同期比17.0%増)と極めて強い「勢い」があります。構成比も99.9%に達しており、民間主導の成長フェーズにあります。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 645.9億円 | +13.8% | 567.5億円 |
| 営業利益 | 19.2億円 | +300.2% | 4.8億円 |
| 経常利益 | 19.9億円 | +263.8% | 5.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13.1億円 | +174.6% | 4.8億円 |
| 包括利益 | 10.9億円 | +93.4% | 5.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 125.22円 | — | 45.41円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 125.21円 | — | 45.37円 |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 635.5億円 | 591.1億円 |
| 純資産 | 230.4億円 | 225.5億円 |
| 自己資本比率 | 36.3% | 38.2% |
| 自己資本 | 230.4億円 | 225.5億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 839.0億円 | +7.8% |
| 営業利益 | 26.0億円 | +63.5% |
| 経常利益 | 25.8億円 | +61.0% |
| 当期純利益 | 17.0億円 | +37.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 164.05円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 35円 | 44.5円 |
| 期末 | 35円 | 44.5円 予想 |
| 年間合計 | 70円 | 89円 予想 |
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