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大末建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益のV字回復と大幅増配: 2025年3月期の営業利益は前年比132.4%増の36.9億円と急拡大。年間配当は前期の70円から99円へ大幅に引き上げられた。
  • 豊富な受注残が成長を担保: 受注高が前年比21.6%増の1,147億円と好調で、次期への繰越工事高は1,302億円(同25.6%増)と過去最高水準に積み上がった。
  • 新中長期計画と還元方針の強化: 子会社の減損損失14.6億円を計上し負の遺産を整理。同時にDOE4.0%以上、総還元性向50%以上を掲げる積極的な株主還元方針を打ち出した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 着地実績: 売上高890.2億円(前年比14.4%増)、営業利益36.9億円(同132.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20.6億円(同66.8%増)。
  • 収益性の変化: 営業利益率は前年の2.0%から4.2%へと倍増。通期計画(修正後想定)に対しても超過達成しており、建築事業における採算改善が顕著である。前期の苦戦から完全に脱却し、成長軌道に乗った格好。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築事業(強含み): 受注高は1,137億円と非常に強い。特に民需が1,136億円(同23.5%増)と大半を占め、都市部を中心としたマンション・物流施設等の需要を確実に捕捉している。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 890.3億円 +14.4% 778.1億円
営業利益 37.0億円 +132.4% 15.9億円
経常利益 37.1億円 +131.6% 16.0億円
当期純利益(親会社帰属) 20.6億円 +66.8% 12.3億円
包括利益 10.4億円 +40.6% 17.5億円
1株当たり当期純利益 197.48円 119.2円
希薄化後1株当たり純利益 197.47円 118.78円

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 556.0億円 591.1億円
純資産 229.9億円 225.5億円
自己資本比率 41.4% 38.2%
自己資本 229.9億円 225.5億円
1株当たり純資産 2,200.96円 2,190.88円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.0% 5.6%
ROA(総資産経常利益率) 6.5% 3.1%
売上高営業利益率 4.2% 2.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 30.6億円 19.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 8.1億円 29.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 20.7億円 37.0億円
期末現金及び現金同等物残高 44.6億円 87.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 964.0億円 +8.3%
営業利益 35.2億円 +4.7%
経常利益 33.5億円 +9.7%
当期純利益 22.5億円 +9.2%
1株当たり当期純利益 215.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 35円 44.5円
期末 35円 54.5円
配当性向:当期 50.1% / 前期 58.7% 純資産配当率:当期 4.5% / 前期 3.3%

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