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大末建設 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増益着地と高進捗: 第1四半期(Q1)の営業利益は前年同期比52.2%増の7.92億円と急伸し、通期利益減益予想に対して極めて順調な滑り出し。
  • 受注高・繰越工事高が過去最高水準: 受注高が前年同期比20.1%増、繰越工事高は1,475.17億円(前期末比13.2%増)に達し、中長期の業績下支え要因が強固となった。
  • 財務構造の変化とコスト懸念: 旺盛な受注・施工に対応するため短期借入金が70億円増加。資材高騰や労務不足が続く中、施工利益率の維持が今後の焦点。

2. 直近の業績と進捗率

Q1実績は売上・各段階利益ともに前年を大きく上回った。

  • 売上高: 214.64億円(前年同期比+7.9%)
  • 営業利益: 7.92億円(同+52.2%)
  • 経常利益: 8.02億円(同+44.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 4.96億円(同+30.8%)

通期計画に対する進捗率: 売上高で22.3%、営業利益で22.5%、経常利益で23.9%。 前年同期の営業利益進捗率(約14%)と比較して、今期は非常に高い勢いでのスタートとなっている。通期では営業利益4.7%減の弱気予想を掲げているが、Q1時点ではその懸念を払拭する力強い着地。

3. セグメント別のモメンタム

建設事業の単一セグメントだが、内訳に明確な勢いの差が見られる。

  • 「勢い」あり(民間建築): 個別受注実績において、民間建築が377.94億円(前年同期比19.4%増)と全体を牽引。構成比も99.9%と圧倒的で、民間の設備投資需要を確実に取り込んでいる。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 214.6億円 +7.9% 199.0億円
営業利益 7.9億円 +52.2% 5.2億円
経常利益 8.0億円 +44.0% 5.6億円
当期純利益(親会社帰属) 5.0億円 +30.8% 3.8億円
包括利益 4.9億円 +31.0% 3.8億円
1株当たり当期純利益 47.54円 36.51円
希薄化後1株当たり純利益 36.51円

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 566.8億円 556.0億円
純資産 229.2億円 229.9億円
自己資本比率 40.4% 41.4%
自己資本 229.2億円 229.9億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 964.0億円 +8.3%
営業利益 35.2億円 +4.7%
経常利益 33.5億円 +9.7%
当期純利益 22.5億円 +9.2%
1株当たり当期純利益 215.63円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 44.5円 54円 予想
期末 54.5円 54円 予想
年間合計 99円 108円 予想

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