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西松建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 建築事業の利益率が劇的に改善: 前期竣工の不採算・大型案件の反動を脱し、セグメント利益が前年同期比387.0%増と爆発的に回復。
  • 土木事業の受注が過去最高水準の勢い: 国内土木受注高が大型官公庁案件の獲得により前年同期比108.0%増(1,317億円)と倍増し、将来の収益基盤を強固に。
  • 大規模な自己株式消却による資本効率向上: 2024年7月に発行済株式数の約25%に相当する1,380万株を消却。BPS(1株当たり純資産)および株主還元姿勢を強化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,647億円(前年同期比10.2%減)
  • 営業利益: 142.7億円(同4.0%減)
  • 経常利益: 139.6億円(同10.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 109.6億円(同6.5%増)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 73.5%(前年同期 74.3%)
  • 営業利益: 79.3%(前年同期 81.1%相当※通期実績比)
  • 純利益: 88.4%(前年同期 83.3%相当※通期実績比) 売上高は国内建築の絞り込みにより減収ですが、各段階利益の進捗率は目安の75%を上回っています。特に純利益の進捗が非常に高く、通期計画(124億円)の超過達成が視野に入る極めて順調な推移です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業(勢い:受注○、損益△): 売上高 782億円(2.0%増)。利益面は前期の設計変更獲得の反動で62億円(19.0%減)となりましたが、受注高が1,317億円(108.0%増)と極めて強く、中長期的なモメンタムは強気です。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2647.3億円 -10.2% 2948.4億円
営業利益 142.8億円 -4.0% 148.8億円
経常利益 139.7億円 -10.7% 156.4億円
当期純利益(親会社帰属) 109.6億円 +6.5% 102.9億円
包括利益 82.9億円 -54.6% 182.7億円
1株当たり当期純利益 277.69円 260.78円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 5815.8億円 5796.2億円
純資産 1756.5億円 1768.6億円
自己資本比率 28.7% 29.1%
自己資本 1670.1億円 1688.2億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3600.0億円 -10.4%
営業利益 180.0億円 -4.4%
経常利益 176.0億円 -10.1%
当期純利益 124.0億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 314.15円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 100円
期末 140円 120円 予想
年間合計 220円 220円 予想