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大豊建設 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な利益成長と採算改善: 売上高は1.8%減の1,024億円と微減ながら、営業利益は前年同期比52.4%増の37.6億円と急拡大。建築事業の採算性が劇的に改善したことが主因です。
  • 業績予想の上方修正と増配: 通期業績予想の利益項目を上方修正するとともに、配当予想を実質増配(分割調整後29.4円→34円)に転じさせるなど、足元の収益力向上に対する経営陣の自信が示されました。
  • 受注高の急減が将来の懸念材料: 累計受注高が前年同期比25.0%減の687億円と大幅に落ち込んでおり、特に民間建築の受注減(48.1%減)が来期以降のトップラインに影を落としています。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 1,024.15億円(前年同期比 1.8%減)
  • 営業利益: 37.64億円(同 52.4%増)
  • 経常利益: 41.20億円(同 56.4%増)
  • 四半期純利益: 23.65億円(同 23.7%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率と勢い:

  • 売上高: 進捗率 73.9%(前年同期 72.8%)。前年並みの順調な進捗です。
  • 営業利益: 進捗率 59.7%(前年同期 44.7%)。前年に比べ、利益の積み上がりスピードが顕著に加速しています。
  • 利益成長の背景: 売上総利益が97.6億円と前年比20.7%増、利益率で約1.8ポイント改善しており、コスト増を上回る工事採算の向上が見られます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業(勢い:減速): 売上高 520.5億円(0.8%減)、セグメント利益 14.9億円(32.2%減)。売上は維持しているものの、資材高や人件費高騰の影響を強く受け、大幅な減益となっています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 1024.2億円 -1.8% 1043.3億円
営業利益 37.6億円 +52.4% 24.7億円
経常利益 41.2億円 +56.4% 26.4億円
当期純利益(親会社帰属) 23.6億円 +23.7% 19.1億円
包括利益 40.0億円 +204.0% 13.2億円
1株当たり当期純利益 26.81円 21.72円
希薄化後1株当たり純利益 26.78円 21.65円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 1635.9億円 1498.4億円
純資産 744.9億円 730.6億円
自己資本比率 44.5% 47.7%
自己資本 728.3億円 714.7億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1386.0億円 -3.3%
営業利益 63.0億円 +13.8%
経常利益 63.0億円 +21.0%
当期純利益 42.0億円 +13.8%
1株当たり当期純利益 47.57円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 147円 34円 予想
年間合計 147円 34円 予想