短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増収増益と進捗の加速: 売上高は前年同期比33.0%増、営業利益は同483.8%増と驚異的な伸びを記録。大型建築工事の順調な進捗が収益を牽引しており、利益面での通期計画に対する進捗率は87%を超え、極めて好調。
- 大幅増配による株主還元の強化: 通期業績予想の上方修正に加え、年間配当予想を26円から60円へと大幅に引き上げた。これは本日公表された新しい中期経営計画(2025.4-2028.3)における資本効率重視の姿勢を鮮明にしたもの。
- 受注高の反動減とコスト懸念: 建築関連の大型受注が一段落したことで、全体の受注高は前年同期比7.8%減となった。資材価格の高騰や労務需給の逼迫など、建設業界特有のコストリスクは依然として継続中。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は、売上高239.98億円(前年同期比33.0%増)、営業利益6.84億円(同483.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4.59億円(前年同期は1,700万円)と、全部門で大幅な改善を見せた。
通期計画(修正後)に対する進捗率:
- 売上高: 72.9%(前年同期の進捗 69.1%)
- 営業利益: 87.7%(前年同期の進捗 58.5%)
- 経常利益: 87.5%(前年同期の進捗 62.5%)
前年同期と比較して進捗速度が著しく上がっており、特に利益面では第3四半期時点で通期目標の大部分を確保している。建設業の特性上、第4四半期に完成工事高が集中する傾向(季節的変動)があるため、修正後の通期予想すら上振れる可能性を秘めた勢いがある。
3. セグメント別のモメンタム
- 建築関連(勢い:強):
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2024-04 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 240.0億円 | +33.0% | 180.4億円 |
| 営業利益 | 6.8億円 | +483.8% | 1.2億円 |
| 経常利益 | 6.9億円 | +446.6% | 1.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 4.6億円 | — | 17,000,000円 |
| 包括利益 | 4.6億円 | — | 7,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 29.96円 | — | 1.16円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 248.4億円 | 263.0億円 |
| 純資産 | 153.2億円 | 152.4億円 |
| 自己資本比率 | 61.7% | 58.0% |
| 自己資本 | 153.2億円 | 152.4億円 |
通期予想
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 329.1億円 | +26.2% |
| 営業利益 | 7.8億円 | +290.0% |
| 経常利益 | 7.8億円 | +273.8% |
| 当期純利益 | 5.5億円 | +628.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 35.45円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 26円 | 60円 予想 |
| 年間合計 | 26円 | 60円 予想 |