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奥村組 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点

  • 業績のV字回復: 前年同期の赤字・低収益から脱却し、経常利益129億円(前年同期は31億円の損失)、中間純利益99億円(同3億円の損失)と大幅な黒字転換を達成。
  • 通期予想および配当の上方修正: 建設事業の採算改善や為替予約評価益の計上により通期利益予想を引き上げ、年間配当を前回予想の216円から240円へ増配(前期実績は216円)。
  • 石狩バイオエナジーの正常化への道筋: 爆発事故で停止していた発電施設が2025年9月より試運転を開始し、2026年4月からの本格再開を予定。不透明感が払拭されつつある。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の連結業績は、売上高1,513億円(前年同期比8.6%増)、営業利益96億円(同12.2倍)、経常利益129億円(前年同期は31億円の損失)となりました。

  • 通期計画(修正後)に対する進捗率:
    • 売上高:50.0%(1,513億円 / 計画3,025億円)
    • 営業利益:74.2%(96.5億円 / 計画130億円)
    • 経常利益:85.3%(129.7億円 / 計画152億円)
    • 中間純利益:80.9%(99.5億円 / 計画123億円)
  • 勢いの変化: 前年同期の営業利益進捗率は約8%と極めて低水準でしたが、今期は利益ベースで8割前後の進捗に達しており、極めて強い勢いを感じさせます。特に土木・建築両事業での採算性改善が寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業(勢い:強): 売上高524億円(16.5%増)、営業利益54億円(前年同期は7億円の損失)。前期からの繰越工事の進捗に加え、原価低減による採算改善が顕著です。ただし、受注工事高は347億円と前年同期比65.1%減となっており、将来の積み上げには注視が必要です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1513.0億円 +8.6% 1393.4億円
営業利益 96.5億円 7.9億円
経常利益 129.7億円 -31.0億円
当期純利益(親会社帰属) 99.5億円 -3.2億円
包括利益 135.0億円 -60.5億円
1株当たり当期純利益 277.35円 -8.8円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 3866.9億円 3934.7億円
純資産 1807.0億円 1724.5億円
自己資本比率 48.0% 45.1%
自己資本 1854.3億円 1772.8億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3025.0億円 +1.4%
営業利益 130.0億円 +33.6%
経常利益 152.0億円 +70.3%
当期純利益 123.0億円 +351.7%
1株当たり当期純利益 342.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 113円 110円
期末 103円 130円 予想
年間合計 216円 240円 予想