日本ハウスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-04 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2025年4月期は、住宅事業の原価低減と経費節減が奏功し、営業利益が前年同期間比50.4%増の23.3億円と大幅な増益を達成。
  • 一方、2026年4月期の通期計画は、住宅市場の環境悪化を見込み、営業利益15.8億円(前期比32.3%減)と大幅な減益予想を提示。
  • 新規事業であるトランクルーム事業「ハッピーストレージ」の展開や、高付加価値な「檜品質」の住宅投入による構造改革を推進中。

2. 直近の業績と進捗率

2025年4月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 349.8億円(前年同期間比 9.7%減)
  • 営業利益: 23.3億円(同 50.4%増)
  • 経常利益: 20.5億円(同 69.2%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 11.3億円(同 54.8%増)

※前年同期間(2023年5月〜2024年4月)との比較。 決算期変更(10月→4月)に伴う変則決算明けですが、実質的には**「減収・大幅増益」**の着地です。売上高は受注減により苦戦したものの、徹底したコスト管理で利益率が改善しました。2026年4月期に向けた進捗については、第2四半期(累計)の営業利益目標が4.9億円(通期計画の31%)となっており、下期偏重の計画となっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住宅事業(勢い:減速・収益重視): 売上高308.9億円(前年同期間比11.8%減)。受注棟数の減少により売上は減速していますが、セグメント利益は35.1億円(同19.6%増)と拡大。原価低減と経費節減が寄与しています。

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進捗詳細

今期実績

2024-05 〜 2025-04

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2024-04
売上高 349.8億円 128.9億円
営業利益 23.4億円 -12.7億円
経常利益 20.6億円 -14.6億円
当期純利益(親会社帰属) 11.3億円 -12.4億円
包括利益 11.9億円 -12.4億円
1株当たり当期純利益 28.38円 -31.11円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-04末 2024-04末
総資産 424.0億円 432.2億円
純資産 220.3億円 212.5億円
自己資本比率 51.1% 48.3%
自己資本 216.7億円 209.0億円
1株当たり純資産 541.86円 522.44円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.3% -5.8%
ROA(総資産経常利益率) 4.8% -3.3%
売上高営業利益率 6.7% -9.9%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 34.5億円 -14.0億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -7.1億円 -2.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -21.4億円 22.9億円
期末現金及び現金同等物残高 60.5億円 54.6億円

来期予想

2025-05 〜 2026-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 339.2億円 -3.0%
営業利益 15.8億円 -32.3%
経常利益 13.3億円 -35.4%
当期純利益 7.0億円 -47.1%
1株当たり当期純利益 17.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 5円
期末 5円 6円
配当性向:当期 38.8% / 前期 — 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 0.9%