日本ハウスホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-04 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力住宅事業の低迷により大幅な減収減益: 売上高は前年同期比21.4%減の144.08億円、営業利益は72.3%減の5.15億円と、期首受注残の減少や住宅マインド低下が直撃。
  • ホテル事業は回復基調を維持: 客室稼働率の向上により、売上高は前年同期比5.8%増の20.55億円。営業損失は2.20億円(前年同期は2.65億円の損失)と赤字幅が縮小。
  • 建築受注高に底打ちの兆し: 住宅事業の建築部門で受注高が前年同期比3.4%増(121.46億円)を確保し、次期以降の業績回復に向けた唯一の明るい材料。

2. 直近の業績と進捗率

当中間連結会計期間(2025年5月〜10月)の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 144.08億円(前年同期比21.4%減)
  • 営業利益: 5.15億円(同72.3%減)
  • 経常利益: 4.61億円(同73.0%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 2.48億円(同78.6%減)

通期計画に対する進捗率:

  • 売上高:42.5%
  • 営業利益:32.6%
  • 経常利益:34.7%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益:35.4%

勢いの変化: 前年同期の進捗率(決算期変更前の暫定数値との比較で売上高50%超、利益面で大幅超過していた状況)と比較すると、今期の利益進捗は3割台に留まっており、勢いは大幅に減速しています。通期計画の達成には下期に相当な積み上げが必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 住宅事業(減速): 売上高122.64億円(前年同期比24.7%減)、セグメント利益10.65億円(同56.5%減)。住宅建設費の上昇と物価高による消費マインド低下が重荷。ただし、新商品「やまとグレートステージ」の投入等により、建築部門の受注高(121.46億円)は前年同期を3.4%上回っています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2025-10

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2024-10
売上高 144.1億円 -21.4% 183.3億円
営業利益 5.2億円 -72.3% 18.6億円
経常利益 4.6億円 -73.0% 17.1億円
当期純利益(親会社帰属) 2.5億円 -78.6% 11.6億円
包括利益 3.8億円 -68.0% 11.8億円
1株当たり当期純利益 6.21円 29.05円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-10末 2025-04末
総資産 415.7億円 424.0億円
純資産 219.7億円 220.3億円
自己資本比率 52.4% 51.1%
自己資本 218.0億円 216.7億円

通期予想

2025-05 〜 2026-04

項目 予想 前年比(予想)
売上高 339.2億円 -3.0%
営業利益 15.8億円 -32.3%
経常利益 13.3億円 -35.4%
当期純利益 7.0億円 -38.3%
1株当たり当期純利益 17.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 5円 5円
期末 6円 6円 予想
年間合計 11円 11円 予想