Chordia Therapeutics 四半期進捗

決算短信(2025-08 第2四半期)・非連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 事業収益は計画通り0円で推移する一方、研究開発費の増加(前年同期比19.2%増)により、営業損失は9.96億円(前年同期は8.09億円の損失)へと拡大した。
  • 主力の「rogocekib」が2025年1月に米国FDAからオーファンドラッグ指定(ODD)を受けたことは、将来の承認審査費用免除や税制優遇、7年間のデータ保護など商用化へ向けた大きな前進である。
  • 自己資本比率は94.0%と極めて高く財務健全性は維持されているが、半年間で現預金が約10.5億円減少しており、開発進展に伴う資金燃焼(バーンレート)の管理が今後の焦点となる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 事業収益: 0円(通期予想0円に対し進捗率-)
  • 営業利益: △9.96億円(通期予想△24.34億円に対し、損失進捗率40.9%)
  • 経常利益: △9.75億円(通期予想△23.78億円に対し、損失進捗率41.0%)
  • 中間純利益: △9.76億円(通期予想△23.80億円に対し、損失進捗率41.0%)
  • 勢いの変化: 前年同期と比較して研究開発費が7.99億円(1.28億円増)、販売費及び一般管理費が1.96億円(0.58億円増)と、開発加速に伴いコストが膨らんでいる。損失額は拡大しているが、通期計画に対する進捗は半分以下に抑えられており、現時点では計画の範囲内と言える。

3. セグメント別のモメンタム

当社は医薬品事業の単一セグメントであるが、各パイプラインの状況は以下の通り。

  • 「rogocekib」(CLK阻害薬): 米国での第1/2相臨床試験が順調。登録症例数は2024年11月末の25例から2025年2月末には29例へ増加。FDAのODD指定という強力な追い風を得ている。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-09 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-09 〜 2024-02
売上高
営業利益 -10.0億円 -8.1億円
経常利益 -9.8億円 -8.0億円
当期純利益(親会社帰属) -9.8億円 -8.0億円
1株当たり当期純利益 -14.31円 -14.22円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-08末
総資産 34.5億円 46.3億円
純資産 32.5億円 41.6億円
自己資本比率 94.0% 89.8%
自己資本 32.4億円 41.6億円

通期予想

2024-09 〜 2025-08

項目 予想 前年比(予想)
営業利益 -24.3億円
経常利益 -23.8億円
1株当たり当期純利益 -35.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円 予想
年間合計 0円 0円 予想