短信要約
1. 要点(3行)
- 増収増益の着実な推移: 売上高は前年同期比6.1%増の439.1億円、営業利益は16.4%増の32.0億円と、工事利益率の向上を背景に利益面で二桁成長を達成。
- 受注高が32.6%増と急拡大: 受注高が553.9億円と前年同期(417.7億円)から大幅に伸びており、豊富な次期繰越高(627.3億円、同33.1%増)が今後の業績の下支えとなる見通し。
- 利益進捗率は8割超え: 通期計画に対する営業利益の進捗率は80.2%に達しており、保守的な据え置き予想に対して上振れ含みの強い着地。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 439.11億円(前年同期比+6.1%、通期計画610億円に対する進捗率:72.0%)
- 営業利益: 32.09億円(同+16.4%、通期計画40億円に対する進捗率:80.2%)
- 経常利益: 34.78億円(同+16.2%、通期計画42億円に対する進捗率:82.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 23.17億円(同+14.5%、通期計画29億円に対する進捗率:79.9%)
進捗の評価: 前年同期の売上進捗(約68%※前年実績ベース)と比較しても、今期の売上進捗72.0%は極めて順調です。特に各段階利益がすでに通期計画の8割前後に達しており、第4四半期に大きな損失計上等がない限り、計画超過達成の可能性が高い勢いです。
3. セグメント別のモメンタム
報告セグメントは「設備工事業」の単一ですが、個別業績の補足情報(P.12)から以下のモメンタムが読み取れます。
- 内線・空調管工事(勢い:強): 売上高は256.3億円(前年同期比16.5%増)と全体を牽引。受注高も350.2億円(同17.9%増)と好調を維持しています。
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 439.1億円 | +6.1% | 413.8億円 |
| 営業利益 | 32.1億円 | +16.4% | 27.6億円 |
| 経常利益 | 34.8億円 | +16.2% | 29.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 23.2億円 | +14.5% | 20.2億円 |
| 包括利益 | 25.9億円 | +29.7% | 19.9億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 83.48円 | — | 72.3円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 567.5億円 | 607.1億円 |
| 純資産 | 444.7億円 | 438.9億円 |
| 自己資本比率 | 78.4% | 72.3% |
| 自己資本 | 444.7億円 | 438.9億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 610.0億円 | +9.7% |
| 営業利益 | 40.0億円 | -8.1% |
| 経常利益 | 42.0億円 | -8.9% |
| 当期純利益 | 29.0億円 | -9.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 104.46円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 20円 | 22円 |
| 期末 | 24円 | 22円 予想 |
| 年間合計 | 44円 | 44円 予想 |