北陸電力株式会社を親会社(議決権50.1%所有)とする、北陸地方最大手の総合設備工事会社です。
- 事業内容: 屋内外の電気設備工事、電力供給設備(配電線・送電線)工事、空調・給排水などの管工事、土木・建築工事の請負施工。
- 主要製品・サービス: 設備工事業(連結売上高の約96%)、不動産賃貸等のその他事業。
- 主要顧客: 北陸電力送配電株式会社(売上比率33.5%)、北陸電力株式会社(同4.4%)が主。公共工事や一般民間需要も抱える。
- 競合環境: 北陸地域において強固な地盤を持つ一方、近年は株式会社スカルト、株式会社日建などの子会社化を通じて、大都市圏(首都圏・京阪神)での市場開拓を強化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-30 提出)収益性
営業利益率
7.8%
≧10%が優良
ROA
7.0%
≧5%が優良
ROE
7.4%
≧10%が優良
ROIC
6.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
4.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
27.0%
≧10%が優良
EPS成長率
44.3%
≧10%が優良
3行解説
- 積極的なM&Aと繰越工事の進捗により、売上高556.07億円、純利益31.87億円と大幅な増収増益を達成。
- 自己資本比率72.3%、営業CFが純利益の2倍超(76.03億円)と、極めて盤石な財務基盤と現金創出力。
- 「アクションプラン2027」で売上高700億円を目標に掲げ、首都圏開拓とDXによる省力化で地方の労働力不足を補完。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 3.9億円 / 予想: 40.0億円
-19.8%
売上高
実績: 120.7億円 / 予想: 610.0億円
-7.7%
2Q
営業利益
実績: 12.6億円 / 予想: 40.0億円
+0.5%
売上高
実績: 267.1億円 / 予想: 610.0億円
+1.3%
3Q
営業利益
実績: 32.1億円 / 予想: 40.0億円
+16.4%
売上高
実績: 439.1億円 / 予想: 610.0億円
+6.1%
通期
営業利益
実績: 51.2億円 / 予想: 未開示
+17.7%
売上高
実績: 610.3億円 / 予想: 未開示
+9.7%
3行解説
- 2026年3月期は、前期末繰越工事の順調な進捗とM&A効果により、売上高610.28億円(前期比9.7%増)、営業利益51.21億円(同17.7%増)と増収増益で着地。
- 次期繰越工事高が634.1億円(前期比33.8%増)と大幅に積み上がっており、特に「送変電・土木工事」の受注残が前期比161.3%増と急増し、将来の収益基盤が強固。
- 配当は前期の44円から48円に増配。2027年3月期も同水準の48円を維持する方針で、増益基調を背景とした積極的な還元姿勢を示している。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-28 | 2026年3月期 通期 | +17.7% | +3.1% | +12.8% | — | — |
| 2026-01-28 | 2026年3月期 第3四半期 | +16.4% | +0.3% | -2.6% | -1.4% | -9.2% |
| 2025-10-29 | 2026年3月期 第2四半期 | +0.5% | -7.8% | -8.4% | -10.0% | -4.5% |
| 2025-07-29 | 2026年3月期 第1四半期 | -19.8% | +2.5% | +4.6% | +6.7% | +7.9% |
| 2025-04-28 | 2025年3月期 通期 | +27.0% | +3.1% | -5.8% | -6.5% | -10.7% |
| 2025-01-29 | 2025年3月期 第3四半期 | +183.5% | +4.9% | +4.2% | +5.9% | +10.2% |
有価証券報告書
2025-06-30 有価証券報告書-第111期(2024/04/01-2025/03/31)