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中外炉工業 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益倍増の主因は資産売却: 2Q純利益は前年同期比103.8%増の10.5億円と急伸したが、これは政策保有株式の売却益(特別利益12.8億円)が大きく寄与した一過性の側面が強い。
  • 受注面は極めて堅調: 受注高は前年同期比9.9%増の187.9億円、受注残高は417.8億円(前年同期末比12.8%増)と高水準に積み上がっており、中長期的な収益基盤は拡大している。
  • 通期業績予想の上方修正: 10月31日付で通期計画を上方修正。プラント事業の採算改善と資産売却益を反映し、最終利益は37億円(前期比1.2%増)を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第2四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 147.6億円(前年同期比0.3%増)
  • 営業利益: 1.6億円(同109.3%増)
  • 経常利益: 2.6億円(同12.3%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 10.5億円(同103.8%増)

通期計画(修正後)に対する進捗率と勢い:

  • 売上高進捗率: 39.4%(前年同期の進捗43.1%に対し、ややスローペース)
  • 営業利益進捗率: 5.4%(前年同期の進捗3.1%よりは改善しているが、依然として下期偏重の収益構造)
  • 純利益進捗率: 28.5%(特別利益により、例年より高い進捗) 売上高はほぼ横ばいですが、プラント事業の黒字化により本業の利益(営業利益)は前年の2倍以上に改善しており、収益性は回復基調にあります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 熱処理事業(勢い:減速): 売上高78.4億円(前年同期比4.5%増)と増収ながら、営業利益は1.2億円(同56.8%減)と大幅減益。原材料・人件費の上昇を価格転嫁しきれていない状況です。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 147.7億円 +0.3% 147.2億円
営業利益 1.6億円 +109.3% 77,000,000円
経常利益 2.6億円 +12.3% 2.3億円
当期純利益(親会社帰属) 10.6億円 +103.8% 5.2億円
包括利益 12.3億円 -4.9億円
1株当たり当期純利益 145.31円 70.31円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 476.6億円 487.4億円
純資産 283.3億円 286.1億円
自己資本比率 59.0% 58.1%
自己資本 281.2億円 283.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 375.0億円 +3.5%
営業利益 30.0億円 +9.7%
経常利益 31.5億円 +4.9%
当期純利益 37.0億円 +23.4%
1株当たり当期純利益 510.18円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 150円 150円 予想
年間合計 150円 150円 予想