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神田通信機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 照明制御事業の急減速が痛手: 前期好調だった大型案件の反落により、当該セグメントが赤字転落し、連結営業利益は前年同期比49.3%減と大幅な減益となった。
  • 通期予想の下方修正と利益体質の悪化: 同日に通期業績予想の下方修正を発表(売上高67億円、前期比6.7%減)。原材料高や労務費増を価格転嫁で補いきれず、利益率が低下している。
  • 投資有価証券売却による最終益の下支え: 営業益は苦戦する一方、投資有価証券売却益1.29億円を特別利益に計上したことで、中間純利益の進捗率は見かけ上高く維持されている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 30.31億円(前年同期比 6.2%減)
  • 営業利益: 1.71億円(同 49.3%減)
  • 経常利益: 2.15億円(同 43.8%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 2.27億円(同 19.5%減)

通期計画に対する進捗率と勢い: 通期計画(売上高67億円、営業利益4億円)に対し、売上高進捗率は45.2%、営業利益進捗率は**42.8%となっています。前年同期の営業利益進捗率(約54%)と比較すると、利益の積み上がりペースが顕著に鈍化しています。純利益については進捗率64.9%**と高いですが、これは一過性の売却益によるものです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 情報通信事業(堅調・利益圧迫): 売上高27.61億円(前年同期比1.6%増)。鉄道会社向け映像通信設備が想定以上に推移したものの、クラウド化によるオンプレミス型PBXの減少や、労務費・材料費の増加を吸収できず、セグメント利益は8.1%の減益。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 30.3億円 -6.2% 32.3億円
営業利益 1.7億円 -49.3% 3.4億円
経常利益 2.1億円 -43.8% 3.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.3億円 -19.5% 2.8億円
包括利益 2.1億円 -25.8% 2.8億円
1株当たり当期純利益 99.66円 120.84円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 92.8億円 94.8億円
純資産 62.0億円 61.1億円
自己資本比率 66.7% 64.5%
自己資本 62.0億円 61.1億円
1株当たり純資産 2,704.99円 2,682.97円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 67.0億円 -6.7%
営業利益 4.0億円 -36.1%
経常利益 4.7億円 -34.0%
当期純利益 3.5億円 -18.9%
1株当たり当期純利益 152.18円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 70円 76円 予想
年間合計 70円 76円 予想