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神田通信機 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業・サブ事業ともに大苦戦: 情報通信事業の減益に加え、前期の大型案件反動で照明制御事業が赤字転落し、営業利益は前年同期比71.8%減と大幅に落ち込んだ。
  • 利益進捗率の低迷: 通期計画(営業利益4億円)に対する進捗率は27.8%に留まり、第4四半期に利益が偏重する極めて厳しい状況にある。
  • 増配方針は維持も、下方修正リスクに警戒: 年間配当は前期比6円増の76円を維持しているが、業績の下振れ懸念が強く、投資判断には慎重さが求められる。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 44.03億円(前年同期比 9.1%減)
  • 営業利益: 1.11億円(同 71.8%減)
  • 経常利益: 1.76億円(同 61.7%減)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 1.62億円(同 51.7%減)

【進捗率と勢いの変化】 通期計画に対する進捗率は、売上高で65.7%、営業利益で**27.8%**です。前年同期の四半期純利益(3.37億円)と比較しても今期は1.62億円と半分以下の水準であり、業績の勢いは著しく減速しています。利益面での進捗が極めて遅れており、通期目標達成には第4四半期で約2.9億円の営業利益を積み上げる必要があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 情報通信事業(減速): 売上高40.25億円(3.3%減)、営業利益1.77億円(13.8%減)。主力のPBX市場が縮小傾向にあり、クラウド移行への対応を進めるものの、材料費・労務費の高騰を価格転嫁しきれず利益率が低下しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 44.0億円 -9.1% 48.5億円
営業利益 1.1億円 -71.8% 3.9億円
経常利益 1.8億円 -61.7% 4.6億円
当期純利益(親会社帰属) 1.6億円 -51.7% 3.4億円
包括利益 1.4億円 -71.0% 4.7億円
1株当たり当期純利益 71.32円 144.64円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 89.6億円 94.8億円
純資産 61.2億円 61.1億円
自己資本比率 68.3% 64.5%
自己資本 61.2億円 61.1億円
1株当たり純資産 2,673.73円 2,682.97円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 67.0億円 -6.7%
営業利益 4.0億円 -36.1%
経常利益 4.7億円 -34.0%
当期純利益 3.5億円 -18.9%
1株当たり当期純利益 152.18円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 70円 76円 予想
年間合計 70円 76円 予想