高橋カーテンウォール工業 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 主力のPCカーテンウォール事業が低迷し赤字転落: 売上高15.3%減、営業損益は5.7千万円の赤字(前年同期は1.06億円の黒字)となり、建設業界のコスト増と工期延期の影響を強く受けた。
  • アクア事業(プール関連)が力強い成長: ホテルのインバウンド需要や老朽化施設の更新需要を取り込み、売上高が前年同期比54.3%増、セグメント利益は3.2倍と大幅増益。
  • 強固な財務基盤と受注残高の維持: 自己資本比率は84.5%と極めて高く、受注残高も前連結会計年度末比2.0%増の71.8億円を確保しており、中長期的な回復の足がかりは残している。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 18.39億円(前年同期比15.3%減)
  • 営業利益: △0.57億円(前年同期は1.06億円の黒字)
  • 経常利益: △0.40億円(前年同期は1.32億円の黒字)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △0.64億円(前年同期は0.77億円の黒字)
  • 通期計画(売上高69.4億円、営業利益△3.5億円)に対する進捗率:
    • 売上高:26.5%
    • 各段階利益:通期赤字予想に対しQ1も赤字着地。
  • 勢いの変化: 前年同期は増収増益で推移していたが、今期はゼネコンの工期遅延や工場稼働率の低下により、大幅な減速感が鮮明となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • PCカーテンウォール事業【減速】: 売上高15.26億円(22.2%減)、セグメント損失0.91億円。資材高や人手不足による開発案件の延期・見直しが直撃し、工場稼働率が低下。利益面では前年同期の0.96億円の黒字から赤字へ転落した。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 18.4億円 -15.3% 21.7億円
営業利益 -57,000,000円 1.1億円
経常利益 -40,000,000円 1.3億円
当期純利益(親会社帰属) -64,000,000円 77,000,000円
包括利益 -57,000,000円 98,000,000円
1株当たり当期純利益 -8.08円 9.38円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 125.9億円 138.8億円
純資産 106.3億円 107.7億円
自己資本比率 84.5% 77.6%
自己資本 106.3億円 107.7億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 69.4億円 -26.0%
営業利益 -3.5億円
経常利益 -3.1億円
当期純利益 -3.2億円
1株当たり当期純利益 -39.88円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円 10円 予想
期末 10円 10円 予想
年間合計 20円 20円 予想