短信要約
1. 要点(3行)
- 主力のPCカーテンウォール事業が大幅減益: 資材高や人手不足による工事延期・見直しが相次ぎ、売上高が前年同期比28.0%減、各段階利益で赤字転落と厳しい着地。
- アクア事業はインバウンド需要で急成長: ホテル・学校プール向けが好調でセグメント利益は前年同期比110.6%増と躍進したが、本業の落ち込みをカバーするには至らず。
- 受注残高は積み上がるも、不透明な採算性: 受注残高は75.53億円(前期末比7.2%増)と豊富だが、コストアップを反映した見積もり調整と工場稼働率の低下が利益を圧迫。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期 第2四半期の連結実績は以下の通りです。
- 売上高: 34.48億円(前年同期比28.0%減)
- 営業利益: △0.95億円(前年同期は3.37億円の黒字)
- 経常利益: △0.59億円(前年同期は3.85億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △0.64億円(前年同期は2.42億円の黒字)
通期計画(売上高69.40億円、営業損失3.50億円)に対する進捗率:
- 売上高進捗率: 49.7% 通期で大幅な減収減益(赤字)を見込む計画に対し、売上高の進捗は概ね計画通り(50%弱)ですが、前年同期の勢いと比較すると、主力事業の工場稼働率低下による減速感が顕著です。
3. セグメント別のモメンタム
- PCカーテンウォール事業【減速】: 売上高29.02億円(前年同期比33.8%減)、セグメント損失1.44億円。ゼネコン各社での開発案件の延期・見直しが直撃し、工場稼働率が低下。建設業界全体の働き方改革による労働力不足も逆風。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 34.5億円 | -28.0% | 47.9億円 |
| 営業利益 | -95,000,000円 | — | 3.4億円 |
| 経常利益 | -59,000,000円 | — | 3.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -64,000,000円 | — | 2.4億円 |
| 包括利益 | -54,000,000円 | — | 2.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -8.08円 | — | 29.55円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 123.7億円 | 138.8億円 |
| 純資産 | 106.3億円 | 107.7億円 |
| 自己資本比率 | 85.9% | 77.6% |
| 自己資本 | 106.3億円 | 107.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,328.43円 | 1,342.61円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 69.4億円 | -26.0% |
| 営業利益 | -3.5億円 | — |
| 経常利益 | -3.1億円 | — |
| 当期純利益 | -3.2億円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | -39.88円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 10円 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |