日清製粉グループ本社 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 2026年3月期第1四半期(1Q)は、売上高が前年同期比0.7%増と微増の一方、営業利益は同14.6%減と2桁減益の着地となった。
  • 国内製粉での「水島工場」稼働に伴う立ち上げ費用発生や、原材料・労務費等のコスト上昇が利益を圧迫したが、通期計画に対しては「想定通りの進捗」としている。
  • 政策保有株式の売却益計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益は同7.1%増の116億円と増益を確保し、株主還元姿勢を堅持した。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 2,153億円(前年同期比 +0.7%)
  • 営業利益: 112億円(同 △14.6%)
  • 経常利益: 129億円(同 △10.9%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 116億円(同 +7.1%)

通期計画(売上高8,700億円、営業利益500億円)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率:24.8%(前年同期 24.6%とほぼ同等)
  • 営業利益進捗率:22.6%(前年同期 26.4%と比較し、ややスローペース) 立ち上げ費用等の先行投資が利益面で重石となっているものの、概ね計画の範囲内での進捗と言える。

3. セグメント別のモメンタム

  • 製粉事業(減速): 売上高 1,046億円(前年同期比 △8.9%)、営業利益 66億円(同 △13.7%)。海外での小麦相場下落や為替影響に加え、国内新工場の稼働費用が響き、利益面での足踏みが目立つ。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 2153.6億円 +0.7% 2138.7億円
営業利益 113.0億円 -14.6% 132.2億円
経常利益 129.3億円 -10.9% 145.2億円
当期純利益(親会社帰属) 116.2億円 +7.1% 108.5億円
包括利益 126.1億円 -24.7% 167.4億円
1株当たり当期純利益 40.11円 36.46円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 7903.5億円 7897.1億円
純資産 5063.5億円 5025.7億円
自己資本比率 61.8% 61.4%
自己資本 4885.5億円 4850.1億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 8700.0億円 +2.2%
営業利益 500.0億円 +7.8%
経常利益 530.0億円 +7.7%
当期純利益 390.0億円 +12.4%
1株当たり当期純利益 134.61円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 25円 30円 予想
期末 30円 30円 予想
年間合計 55円 60円 予想