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フィード・ワン 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益構成の乖離: 売上高(5.7%減)・営業利益(18.1%減)と本業は苦戦したが、負ののれん発生益(3.38億円)等の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は6.0%増の53.8億円と増益で着地。
  • 株主還元の積極化: 2025年3月期の配当を前期の27円から35.5円へ大幅増配し、次期予想でも記念配当5円を含む42円(配当性向30.9%)とさらなる還元強化を打ち出した。
  • セグメントの明暗: 水産飼料事業が販売価格適正化により34.8%の大幅増益となった一方、食品事業は豚肉相場高騰や鶏卵相場の軟調により58.1%減益と大きく減速。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 2,960億4,500万円(前期比5.7%減)
  • 営業利益: 63億4,300万円(前期比18.1%減)
  • 経常利益: 67億8,900万円(前期比12.3%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 53億8,700万円(前期比6.0%増)

本資料は通期決算のため、次期(2026年3月期)計画に対する進捗率は0%ですが、次期計画は売上高3,110億円(5.1%増)、営業利益68億円(7.2%増)と増収増益へのV字回復を見込んでいます。今期の営業利益が大幅減益となった背景には、飼料価格安定基金負担金の増額や販売費・一般管理費の増加があります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 畜産飼料事業(減速): 売上高 2,322億5,900万円(6.0%減)、セグメント利益 85億3,300万円(6.3%減)。販売数量は増加したものの、平均販売価格の下落と基金負担金の増額が響き、減収減益。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 2960.4億円 +5.7% 3138.8億円
営業利益 63.4億円 +18.1% 77.5億円
経常利益 67.9億円 +12.3% 77.4億円
当期純利益(親会社帰属) 53.9億円 +6.0% 50.8億円
包括利益 55.9億円 +13.1% 64.3億円
1株当たり当期純利益 140.84円 132.97円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 1241.7億円 1310.4億円
純資産 553.5億円 508.6億円
自己資本比率 44.0% 38.4%
自己資本 546.2億円 502.8億円
1株当たり純資産 1,429.04円 1,314.03円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.3% 10.7%
ROA(総資産経常利益率) 5.3% 6.0%
売上高営業利益率 2.1% 2.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 85.7億円 111.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 30.9億円 21.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 60.1億円 54.7億円
期末現金及び現金同等物残高 102.9億円 108.2億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3110.0億円 +5.1%
営業利益 68.0億円 +7.2%
経常利益 70.0億円 +3.1%
当期純利益 52.0億円 +3.5%
1株当たり当期純利益 136.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12.5円 14.5円
期末 14.5円 21円
配当性向:当期 25.2% / 前期 20.3% 純資産配当率:当期 2.6% / 前期 2.2%

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