フィード・ワン株式会社は、協同飼料と日本配合飼料の経営統合により誕生した国内最大級の配合飼料メーカーです。
- 事業内容: 畜産飼料(牛・豚・鶏など)、水産飼料(養殖魚用)の製造販売を中核とし、畜産物の生産・販売、食品加工(食肉・鶏卵)までを垂直統合で展開しています。
- 主要製品: 配合飼料、豚肉、鶏卵、加工食品。
- 主要顧客: 全国の畜産・水産生産者、食品卸売業者、小売店。
- 競合環境: JA全農が圧倒的シェアを持つ中、民間メーカーとして規模のメリットを活かした原料購買力と、研究開発力を武器にシェアを競っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
2.1%
≧10%が優良
ROA
5.0%
≧5%が優良
ROE
10.1%
≧10%が優良
ROIC
6.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-5.7%
≧10%が優良
営業利益成長率
-18.1%
≧10%が優良
EPS成長率
5.9%
≧10%が優良
3行解説
- 原料安に伴う配合飼料の販売価格引き下げにより売上高は2,960億円(前年同期比5.7%減)となったが、水産飼料の収益改善等により親会社株主帰属純利益は53.9億円(同6.0%増)を確保。
- 2026年中計が始動し、10年間で800億円規模の大型投資を計画。愛知県での新工場建設(130億円)や子会社の吸収合併など、製造・販売体制の刷新による効率化を急いでいる。
- 株主還元方針を「配当性向25%以上」から、利益変動に左右されにくい「DOE(連結株主資本配当率)」の採用へ変更。安定的な累進配当を明確化し、資本効率を意識した経営姿勢を強めている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 14.8億円 / 予想: 68.0億円
+13.8%
売上高
実績: 719.7億円 / 予想: 3110.0億円
+3.1%
2Q
営業利益
実績: 32.6億円 / 予想: 68.0億円
+2.9%
売上高
実績: 1423.4億円 / 予想: 3110.0億円
+4.0%
3Q
営業利益
実績: 56.3億円 / 予想: 68.0億円
+31.8%
売上高
実績: 2190.7億円 / 予想: 3110.0億円
+2.9%
3行解説
- 大幅な利益成長: 売上高は前年同期比2.9%減の2,190.72億円と減収ながら、営業利益は同31.8%増の56.32億円と大幅な増益を達成。
- 利益進捗率の高さ: 通期営業利益計画に対する進捗率は82.8%に達しており、原料価格の下落と採算管理の徹底が収益性を大きく押し上げた。
- セグメント間の明暗: 主力の飼料事業が原料安で利益を牽引する一方、食品事業は新工場の減価償却費増や仕入コスト上昇により微減益となった。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信 [日本基準](連結)
短信
2025-10-31 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-31 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信 [日本基準](連結)
有報
2025-06-17 2025-03 期末 有価証券報告書-第11期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-08 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-06 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)