株式会社構造計画研究所ホールディングスは、2024年7月に事業会社である株式会社構造計画研究所の単独株式移転により設立された純粋持株会社です。主要事業は、高度な「工学知」を基盤としたエンジニアリングコンサルティング(構造設計、防災解析、システム開発等)およびプロダクツサービス(CAEソフトウェア、クラウド型入退室管理「RemoteLOCK」等のSaaS提供)の2軸で構成されています。顧客層は建設、製造、情報通信など多岐にわたり、大学・研究機関との密接な連携による技術開発に強みを持ちます。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-05 提出)収益性
営業利益率
15.3%
≧10%が優良
ROA
13.9%
≧5%が優良
ROE
20.1%
≧10%が優良
ROIC
15.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 持株会社制移行後の第1期は、売上高201.37億円、親会社株主に帰属する当期純利益20.48億円と堅調なスタートを切り、ROE 10.9%を確保。
- 利益率の高いコンサルティング事業に加え、SaaS型ビジネス(RemoteLOCK、NavVis等)が計画通り30%を超える成長を遂げ、収益構造の転換が進捗。
- 配当方針をDOE(連結自己資本配当率)重視へ変更し、目標を従来の8%から10%へ引き上げるなど、極めて積極的な株主還元姿勢を表明。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-11 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -1.1億円 / 予想: 34.0億円
+67.9%
売上高
実績: 42.0億円 / 予想: 225.0億円
+17.1%
2Q
営業利益
実績: 6.0億円 / 予想: 34.0億円
+340.4%
売上高
実績: 96.8億円 / 予想: 225.0億円
+16.3%
3Q
営業利益
実績: 21.3億円 / 予想: 34.0億円
+46.7%
売上高
実績: 164.5億円 / 予想: 225.0億円
+15.3%
3行解説
- 第3四半期累計の連結業績は、売上高が前年同期比15.3%増、営業利益が同46.6%増と大幅な増収増益を達成。
- エンジニアリングコンサルティング事業の好調継続に加え、クラウド型の「RemoteLOCK」を中心としたプロダクツサービス事業が成長を牽引。
- 通期計画に対する売上高進捗率は73.1%と、前年同期実績(70.9%)を上回るペースで堅調に推移。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-11 | 2026年6月期 第3四半期 | +46.7% | — | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2026年6月期 第2四半期 | +340.4% | +0.2% | +2.1% | +1.8% | — |
| 2025-11-10 | 2026年6月期 第1四半期 | +67.9% | -0.1% | -5.4% | -7.4% | -8.5% |
| 2025-08-12 | 2025年6月期 通期 | — | -0.9% | +12.9% | +26.5% | +14.3% |
| 2025-05-12 | 2025年6月期 第3四半期 | — | +1.0% | -2.4% | -2.9% | -5.2% |
| 2025-02-10 | 2025年6月期 第2四半期 | — | +4.4% | +4.9% | -40.0% | -31.5% |
有価証券報告書
2025-09-05 有価証券報告書-第1期(2024/07/01-2025/06/30)