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DM三井製糖 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 本業の収益性が急改善: 売上高1,787億円(前年同期比4.7%増)、営業利益138億円(同225.6%増)と大幅な増益を達成。価格転嫁の浸透と原材料の安定調達が寄与し、営業利益率は2.5%から7.7%へ急上昇した。
  • 構造改革による一過性損失: 親会社株主に帰属する当期純利益は62億円(同25.5%減)。2026年の生産終了に伴う固定資産の減損損失(約42億円)の計上が主な要因だが、将来に向けた負の遺産の処理が進んだ形。
  • 強力な株主還元策の発表: 決算と同時に総額44億円(上限120万株)の自己株式取得を発表。次期配当も130円を維持する方針で、資本効率の向上と株主還元に強い意欲を見せている。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、以下の通り。

  • 売上高: 1,787.85億円(前年同期比4.7%増)
  • 営業利益: 138.40億円(同225.6%増)
  • 経常利益: 144.83億円(同48.1%増)
  • 当期純利益: 62.95億円(同25.5%減)

通期計画(期初予想)に対する達成度について、営業利益は当初の想定を大幅に上回る着地となった。前年同期比での勢いを見ると、売上高の微増に対し、利益面が劇的に改善している。特に砂糖事業における価格転嫁の進展と、海外事業の持分法投資損益の改善(前年の赤字5.4億円から2.4億円の黒字へ転換)が利益を押し上げた。

3. セグメント別のモメンタム

  • 砂糖事業(勢い:強): 売上高1,512.95億円(5.0%増)、営業利益117.47億円(317.7%増)。家庭用は買い控えの影響を受けたが、業務用が猛暑による飲料・冷菓向けで伸長。円安・エネルギー高を価格転嫁で吸収し、記録的な増益。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 1787.8億円 +4.7% 1707.7億円
営業利益 138.4億円 +225.6% 42.5億円
経常利益 144.8億円 +48.1% 97.8億円
当期純利益(親会社帰属) 63.0億円 +25.5% 84.5億円
包括利益 65.9億円 +31.0% 95.5億円
1株当たり当期純利益 195.06円 261.72円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 2022.0億円 1914.3億円
純資産 1193.4億円 1173.4億円
自己資本比率 56.7% 58.6%
自己資本 1146.1億円 1121.7億円
1株当たり純資産 3,550.69円 3,475.71円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 5.6% 7.7%
ROA(総資産経常利益率) 7.4% 5.0%
売上高営業利益率 7.7% 2.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 225.9億円 127.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー 56.4億円 66.7億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 16.9億円 89.9億円
期末現金及び現金同等物残高 401.0億円 247.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 2000.0億円 +11.9%
営業利益 123.0億円 +11.1%
経常利益 118.0億円 +18.5%
当期純利益 77.0億円 +22.3%
1株当たり当期純利益 246.17円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 60円 65円
期末 70円 65円
配当性向:当期 66.6% / 前期 49.7% 純資産配当率:当期 3.7% / 前期 3.8%

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