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DM三井製糖

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2109 プライム

DM三井製糖株式会社(2025年4月に持株会社から商号変更)は、国内最大手の製糖グループです。売上の約80%を占める「砂糖事業」を主軸に、原料糖、精製糖、てん菜糖の製造販売を行っています。また、食品香味料や栄養療法食品(嚥下障害対応食等)を扱う「ライフ・エナジー事業」、および不動産賃貸や太陽光発電を行う「不動産事業」を展開しています。三井物産(議決権26.6%)および三菱商事(20.1%)が主要株主であり、商社との強力なネットワークを背景に、アジアや中東を中心とした海外事業の拡大も進めています。

市場ポジション

プライム市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-20 提出)

収益性

営業利益率

7.7%

≧10%が優良

ROA

7.0%

≧5%が優良

ROE

5.3%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

4.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

225.6%

≧10%が優良

EPS成長率

-25.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 砂糖の販売単価引き上げ浸透と業務用需要の回復により、経常利益は前期比48.1%増の144.8億円と大幅増益を達成した。
  • 生産拠点再編に伴う減損損失42.7億円の計上で当期純利益は減少したが、営業キャッシュ・フローは225.9億円と極めて潤沢である。
  • 1株当たり130円への増配に加え、約38億円の自社株買い・消却を実施するなど、株主還元姿勢が非常に強力である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-15 17:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+8.8%
売上高
+4.5%
2Q
営業利益
-2.6%
売上高
+2.6%
3Q
営業利益
-9.4%
売上高
+1.4%
通期
営業利益
-6.7%
売上高
+0.7%

3行解説

  • 2025年4月の吸収合併に伴う「DM三井製糖株式会社」への商号変更後初の決算は、売上高1,801億円(前年同期比0.7%増)と微増ながら、営業利益・経常利益ともに減益での着地となった。
  • 海外子会社に関連するのれん及び無形固定資産の回収可能性の見直し等により、計63億2,000万円の減損損失を特別損失として計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は37.1%の大幅減となった。
  • 次期(2027年3月期)は、配当方針にDOE(連結純資産配当率)5%程度を目安とする基準を導入し、年間配当を10代増配の140円(予想)とするなど、株主還元姿勢を明確に打ち出した。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-15 2026年3月期 通期 -6.7% +0.2% -0.6%
2026-01-30 2026年3月期 第3四半期 -9.4% -1.2% -3.2% -5.2% +2.1%
2025-10-31 2026年3月期 第2四半期 -2.6% -5.0% -1.4% +2.7% +1.9%
2025-07-31 2026年3月期 第1四半期 +8.8% -1.9% -0.7% -0.8% -3.3%
2025-05-15 2025年3月期 通期 +225.6% +1.8% -1.0% -5.3% -8.0%
2025-01-31 2025年3月期 第3四半期 +376.0% -0.5% +0.4% +5.1% +1.6%