短信要約
1. 要点(3行)
- 利益面は減益も、通期計画に対する進捗率は極めて高水準: 売上高は1.4%増の1,388億円と堅調ですが、営業利益はシステム構築費用やコスト増で9.4%減の104億円。ただし、通期営業利益予想(123億円)に対し85.2%の進捗と、目標達成に向けた勢いは維持されています。
- 主要3事業すべてで営業減益、ライフ・エナジー事業の苦戦が顕著: 主力の砂糖事業が3.7%減益に留まる一方、ライフ・エナジー事業は広告宣伝費や運賃増により29.6%減益、不動産事業は修繕費増で55.1%減益と、販管費の増加が利益を圧迫しました。
- 大規模な株主還元と財務の効率化: 約38億円の自己株式消却や100億円の社債償還を実施し、キャッシュは減少したものの、自己資本比率は60.0%(前期末比3.3ポイント増)へ向上。資本効率を意識した経営姿勢が鮮明になっています。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計の連結業績は以下の通りです。
- 売上高: 1,388.6億円(前年同期比 +1.4%)
- 営業利益: 104.8億円(同 △9.4%)
- 経常利益: 105.1億円(同 △13.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 72.6億円(同 △18.0%)
通期計画に対する進捗率と分析:
- 売上高: 69.4%(前年同期の進捗率 約76.6%に対し、ややスローペース)
- 営業利益: 85.2%(前年同期 約83.6%を上回る進捗)
- 純利益: 94.4%(前年同期 約140%※に対し、正常化しつつも極めて高い進捗) ※前年同期は一過性利益等で計画を大幅超過していた。 通期利益予想の達成確度は非常に高いですが、売上高の進捗が7割弱に留まっている点は、第4四半期の需要動向に注視が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 砂糖事業(勢い:中立):
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今期累計実績
2025-04 〜 2025-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1388.7億円 | +1.4% | 1369.9億円 |
| 営業利益 | 104.8億円 | +9.4% | 115.7億円 |
| 経常利益 | 105.1億円 | +13.4% | 121.4億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 72.7億円 | +18.0% | 88.6億円 |
| 包括利益 | 67.6億円 | +23.4% | 88.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 232.08円 | — | 274.47円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-12末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 1899.5億円 | 2022.0億円 |
| 純資産 | 1181.0億円 | 1193.4億円 |
| 自己資本比率 | 60.0% | 56.7% |
| 自己資本 | 1139.2億円 | 1146.1億円 |
| 1株当たり純資産 | 3,661.13円 | 3,550.69円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 2000.0億円 | +11.9% |
| 営業利益 | 123.0億円 | +11.1% |
| 経常利益 | 118.0億円 | +18.5% |
| 当期純利益 | 77.0億円 | +22.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 246.17円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 65円 | 65円 |
| 期末 | 65円 | 65円 予想 |
| 年間合計 | 130円 | 130円 予想 |
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