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塩水港精糖 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 過去最高益の更新: 砂糖事業での適正価格販売とインバウンド需要回復を追い風に、営業利益は前期比92.7%増の28.80億円と、売上高・各段階利益すべてで過去最高を更新。
  • 大幅増配と還元強化: 業績好調を受け、年間配当を前期の9円から15円へと大幅に引き上げ。次期予想でも15円を維持する方針を示し、株主還元への姿勢を鮮明化。
  • 保守的な次期見通し: 2026年3月期は、原料高や消費減少の影響を織り込み、営業利益21.00億円(27.1%減)と反落を見込むが、依然として高水準な利益基盤を維持する計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高325.19億円(前期比3.1%増)、営業利益28.80億円(同92.7%増)、経常利益30.52億円(同43.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益21.36億円(同44.8%増)となりました。

  • 通期計画に対する進捗: 本決算のため進捗率は100%ですが、期初予想を大きく上回って着地しました。
  • 前年同期比の勢い: 特に営業利益の伸び(+92.7%)が著しく、砂糖事業における適正な仕入・販売価格の維持が利益率の大幅な改善(営業利益率:前期4.7%→当期8.9%)をもたらしました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 砂糖事業(勢い:強): 売上高308.64億円(前期比4.1%増)、セグメント利益38.58億円(同67.8%増)と過去最高を更新。家庭用は低調ながら、観光需要回復による業務用製品が好調で、コスト増を上回る価格転嫁が奏功しました。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 325.2億円 +3.1% 315.5億円
営業利益 28.8億円 +92.7% 14.9億円
経常利益 30.5億円 +43.5% 21.3億円
当期純利益(親会社帰属) 21.4億円 +44.8% 14.8億円
包括利益 31.4億円 +11.8% 28.0億円
1株当たり当期純利益 77.91円 53.95円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 294.1億円 275.1億円
純資産 166.2億円 137.1億円
自己資本比率 56.5% 49.8%
自己資本 166.2億円 137.1億円
1株当たり純資産 605.5円 500.79円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 14.1% 11.9%
ROA(総資産経常利益率) 10.7% 8.0%
売上高営業利益率 8.9% 4.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 37.0億円 21.1億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -5.2億円 -2.3億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -21.7億円 -17.9億円
期末現金及び現金同等物残高 33.1億円 23.1億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 319.0億円 -1.9%
営業利益 21.0億円 -27.1%
経常利益 23.0億円 -24.6%
当期純利益 16.0億円 -25.1%
1株当たり当期純利益 58.35円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 9円 15円
配当性向:当期 19.3% / 前期 16.7% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.0%