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塩水港精糖

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2112 スタンダード

塩水港精糖株式会社(Ensuiko Sugar Refining Co., Ltd.)は、1904年創業の老舗製糖メーカーです。「パールエース印」のブランドで知られる砂糖事業を主軸に、乳糖果糖オリゴ糖などの機能性素材を扱うバイオ事業、および不動産賃貸等のその他事業を展開しています。主要子会社に販売を担う株式会社パールエース等を持ち、三菱商事や大東製糖との業務・資本提携を通じて原料調達から販売まで強固なバリューチェーンを構築しています。国内砂糖需要の漸減という厳しい競合環境下で、高付加価値製品へのシフトと製糖各社との共同生産体制によるコスト競争力強化を図っています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 食料品

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

8.9%

≧10%が優良

ROA

10.1%

≧5%が優良

ROE

14.1%

≧10%が優良

ROIC

8.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

3.1%

≧10%が優良

営業利益成長率

92.6%

≧10%が優良

EPS成長率

44.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 過去最高益の更新: 砂糖事業での適正価格販売とコスト管理が奏功し、営業利益は前年比92.7%増の28.8億円と大幅増益を達成。
  • 収益性と還元力の向上: ROEは14.1%(前年11.9%)へ上昇し、年間配当は前期の9円から15円(うち特別配当を含む)へ大幅増配。
  • セグメント間の明暗: 主力の砂糖事業が利益を牽引する一方、バイオ事業は販売アイテム集約や需要減により減収減益と足踏み状態。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-08 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+3.6%
売上高
+5.8%
2Q
営業利益
+1.8%
売上高
+3.1%
3Q
営業利益
+0.4%
売上高
+0.8%
通期
営業利益
+5.8%
売上高
+1.4%

3行解説

  • 2026年3月期は、砂糖事業の好調により売上高・営業利益・経常利益・当期純利益のすべてで過去最高を更新。
  • 期末配当を前期の15円から20円へ増配し、自己資本比率も64.8%(前期比8.3ポイント上昇)と財務基盤が大幅に強化。
  • 次期(2027年3月期)予測は、原材料・エネルギー価格の動向を慎重に見極め、純利益で34.9%減の減益・減配(16円)を計画。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-08 2026年3月期 通期 +5.8% +2.3%
2026-02-06 2026年3月期 第3四半期 +0.4% -1.3% -2.4% +4.7% -3.4%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 +1.8% -1.7% -0.2% +0.0% -1.4%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 +3.6% -2.4% -8.2% -6.5% +8.3%
2025-05-09 2025年3月期 通期 +92.6% -1.6% +1.3% +2.8% +10.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 +136.2% +3.0% +1.6% -5.1% -6.8%