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フジ日本 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 糖類事業の市況軟化を、利益率の高い機能性素材事業の飛躍的成長(営業利益42.6%増)でカバーし、Q3累計で過去最高水準の利益を確保。
  • 好調な業績進捗と投資有価証券売却益の計上を背景に、通期純利益予想を30億円へ上方修正し、あわせて1対2の株式分割による実質増配を発表。
  • 中期経営計画「CHANGE 2028」に沿ったフードサイエンス領域へのシフトが鮮明化しており、単なる製糖会社からの脱却が加速している。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期(累計)の連結業績は、売上高215.46億円(前年同期比1.7%増)、営業利益29.59億円(同15.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益26.28億円(同9.5%増)と着実に成長した。

  • 通期計画(修正後)に対する進捗率:
    • 売上高:75.1%(215.46億円 / 287億円)
    • 営業利益:84.5%(29.59億円 / 35億円)
    • 純利益:87.6%(26.28億円 / 30億円) 利益項目の進捗率が80%を大きく超えており、前年同期の勢いを上回る極めて順調なペースで推移している。

3. セグメント別のモメンタム

  • 機能性素材事業(強い勢い): 売上高105.29億円(5.5%増)、営業利益13.53億円(42.6%増)。健康志向の高まりを受け「イヌリン」やコラーゲン等の販売が好調。東南アジア市場の伸長と高付加価値商品の寄与で、グループ全体の成長エンジンとなっている。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 215.5億円 +1.7% 211.9億円
営業利益 29.6億円 +15.6% 25.6億円
経常利益 31.3億円 +6.1% 29.5億円
当期純利益(親会社帰属) 26.3億円 +9.5% 24.0億円
包括利益 41.0億円 +117.2% 18.9億円
1株当たり当期純利益 51.24円 44.88円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 375.8億円 337.6億円
純資産 271.0億円 238.7億円
自己資本比率 72.0% 70.6%
自己資本 270.6億円 238.3億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 287.0億円 +1.7%
営業利益 35.0億円 +8.3%
経常利益 36.0億円 -1.4%
当期純利益 30.0億円 +5.4%
1株当たり当期純利益 58.48円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 15円
期末 19円 10.5円 予想
年間合計 34円