E・Jホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-05 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • M&Aによる規模拡大が鮮明: 2024年9月に完全子会社化した(株)東京ソイルリサーチの業績(8ヶ月分)が寄与し、売上高は前年比14.8%増の427.05億円と大幅な増収を達成。
  • 利益面は計画比でやや苦戦: 処遇改善に伴う人件費増や外注単価の上昇、「のれん」償却費(3.0億円)の発生により、営業利益は44.81億円(前年比3.1%増)と増益を確保したものの、期初計画をわずかに下回った。
  • 強気の新中期経営計画と資本増強: 次期(2026年5月期)は売上高470億円、営業利益50億円を見込む。同時に、M&AやDX投資を目的とした公募増資等による約31.4億円の資金調達を発表し、攻めの姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 427.05億円(前期比14.8%増)
  • 営業利益: 44.81億円(前期比3.1%増)
  • 経常利益: 46.33億円(前期比0.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 32.03億円(前期比5.6%増)
  • 進捗と勢い: 本決算のため通期計画(売上385億円、営業利益48.5億円)との比較では、売上高は計画を10.9%上振れた一方、営業利益・純利益は人件費等のコスト増により計画比で数%の未達となった。前年同期(減収減益)と比較すると、M&Aによる外延的成長により「勢い」は回復しているが、利益率(11.7%→10.5%)は低下傾向にある。

3. セグメント別のモメンタム

  • 総合建設コンサルタント事業(単一セグメント):

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進捗詳細

今期実績

2024-06 〜 2025-05

項目 当期 前年比 前年同期 2023-06 〜 2024-05
売上高 427.1億円 +14.8% 372.1億円
営業利益 44.8億円 +3.1% 43.5億円
経常利益 46.3億円 +0.8% 46.0億円
当期純利益(親会社帰属) 32.0億円 +5.6% 30.3億円
包括利益 27.2億円 -21.7% 34.8億円
1株当たり当期純利益 204.06円 193.62円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-05末 2024-05末
総資産 520.1億円 414.2億円
純資産 340.5億円 325.9億円
自己資本比率 65.5% 78.7%
自己資本 340.5億円 325.8億円
1株当たり純資産 2,167.73円 2,078.04円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.6% 9.7%
ROA(総資産経常利益率) 9.9% 11.4%
売上高営業利益率 10.5% 11.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 41.4億円 39.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -79.1億円 -9.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 59.4億円 -10.6億円
期末現金及び現金同等物残高 202.4億円 179.3億円

来期予想

2025-06 〜 2026-05

項目 予想 前年比(予想)
売上高 470.0億円 +10.1%
営業利益 50.0億円 +11.6%
経常利益 51.0億円 +10.1%
当期純利益 33.5億円 +4.6%
1株当たり当期純利益 188.14円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 25円
期末 55円 42円
配当性向:当期 32.8% / 前期 28.4% 純資産配当率:当期 3.2% / 前期 2.8%